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廃なビル探訪

2011年05月21日 00:00

もうすぐ廃虚

もうすぐ廃虚

Pentax K20D, SMC FA35mmF2AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



厳密には廃虚でなく、営業している喫茶店があり、また画家が住んでいるとの事で、正しくは「もうすぐ廃虚」なビルである。残念ながらすでに写真のように防護ネットが張られており、このビルの真の姿を写す事は今後もないだろう。

ここは東京に住んでいる廃虚マニアだったら誰でも知っている有名な物件。さらに昨年、タモリ倶楽部でこのビルが特集された事から、特に廃虚に詳しくない人でもあの番組を見ているのなら知っている、そんなビルだ。

画家が住んでいると言うのはそのタモリ倶楽部からの情報で、画家の好意で住居部分も映像として記録されていたが、良くこんな場所に住めるなぁ、と言うくらい内部も朽ちていた。詳細は覚えていないが、住居の一角の天井が崩れていると言うのだから(笑)。

同潤会アパートもそうだが、友人が住んでいるのなら、週末になれば酒でも持ち込んでワイガヤして「文豪ごっこ」とか題して昭和モダンを楽しむだろうが、流石に自分で住みたいとは思わないものだ。こういう場所に住みたいなんて方は根っからの昭和マニア、廃虚マニアなのかもしれない。

ところでその画家宅。開いている窓の隙間から内部を観察すると家具などがまだ置いてあり、住んでいる感はある。でも住居には2つのドアとも外からテープが貼られており、少なくともそのドアからは出入りはしていない事になり、外部からは見えない扉があるのなら別だが、そうでなかったらすでに転居しているのかもしれない。

※タモリ倶楽部ではその画家と共に2階の風景も記録されていた気がするので、もしかしたら2階からビル内部の踊り場から出入りしているのかも・・・

このビルの凄いところは裏だ。残念ながら裏の空地はすでにコインパーキングに整地されており、趣もへったくりもないが、ビルがどんな状態であるかは知る事が出来る。凄いのが鉄筋のビルに癖に素人がやったのではなかろうか?、そんな増築が重ねられており、加えて、それが完全に朽ちているから、風景として圧巻だ。

そんな訳でウキウキしながら内部進入する。内部進入するのは今回が初めて。正直、すでに立ち入り禁止になっていると思っていたのだ。ところが、あるカメラマンのブログを読んでいて、おやっ?、これはあそこだよねぇ、この方、内部に入っているぞ!、わぉっ!、まだ入れるのか!・・・。ブログって情報収集にももってこいと思った瞬間。

残念ながら住居や事務所の扉1つ1つ全てに鍵が掛かっており、タモリ倶楽部で放映されたものと同様のクオリティの写真を得る事は出来なかったが、廃ビルの陰気さ、気持ち悪さ、不思議さは十分に堪能出来たと言えよう。

その1枚が「My Favorite Things ~写真生活~」の本日の写真だ。


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コメント

  1. ハッセルぶらっと | URL | lalX43Vc

    廃墟を写すのは ジイも好きで、よく撮っています。
    いつだったか、マンションの解体現場に出会い、写したのですが、数日後の新聞に「ここで消防団員による救出訓練」が行なわれたそうです。
    すごくグチャグチャなので、いい訓練になったそうです。

  2. BigDaddy | URL | -

    >ハッセルぶらっとさん

    廃墟は独特の魅力がありますよね。以前にも書いた通り、特に廃墟だけを撮影しにいく訳ではないのですが、見つけた時の喜びは絶大です。

    なるほど、確かに解体作業中のマンションは瓦礫の山ですから、そういう場所で訓練するのは理にかなっていますね。そういう場所に出くわしたら、これまたワクワクするのでしょうね。

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