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廃なモダンアパートメント

2011年06月02日 00:00

廃なモダンアパートメント

廃なモダンアパートメント

Pentax K20D, SMC DA18-55mmF3.5-5.6AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



「東京 下町 散歩 ブログ」、いつもこんなキーワードで検索をし、「おっ!、良い風景だねぇ、今度行こう!」と参考にする事が多い。そして時折、思いがけない大魚を釣り上げる事が出来ちゃう、それは・・・。

そう、廃虚である。本日の写真も「廃虚」をキーワードにして探していた訳ではなく、東京は文京区で面白そうな風景を探す為にネットサーフィンをしていたら、こ~んな物件を発見。なんじゃここは!、とびっくり。どうやら廃虚マニアの中では非常に有名ならしい。

ただここは年月を経て朽ちていくと言った純粋な廃虚ではない。つい最近までちゃんと人が住んでいたアパートメント。要するに火事ですな。それが4年前の事で残念ながら死者が2人出てしまったそうだ。

周辺は閑静な住宅街。大学が2つ、お寺が1つ、地下鉄の駅も数分の場所。本来ならすぐに取り壊す物件の筈。なのに4年経過した今も火災直後の状態を保っている。管理しているのは財務省(財務局?)のようだが、どうも複雑に利権が絡んでいるようで、その火災も単なる煙草の不始末でなく、裏があったのではなかろうか?、そう勘ぐる人もいるらしい。

昭和2年に建築されたそうで、まぁ日本人が考えも付かない、当時はモダンなアパートだったのだろう。いや、今も尚、同じ設計の建築物があったら誰もが「住んでみたい!」と思うようなデザインである。実際どのような空間だったかは推測するしかないが、恐らく吹き抜けの中庭のようなものが中央にあったのだろう。

さて、この写真は5月中旬のものだが、ちょっとびっくりした事があった。1階部分を撮影していたら、上の方でカチャッと言う音がしたのだ。この日はやたらに風が強い日だったが、風音ではない。確実に人工的な音。

また、この物件、調べた限り、開いていたドアは一箇所。しかもそのドアは勝手に開かないようにと外からテレビで押さえつけられており、その状態を見ると、先客がいるとは全く思っていない無防備な状態だったので、死者が出ているからと言う訳ではないが、物音にはかなり神経質になる。

音の鳴った方を見ると・・・。リュックを背負ったカメラマン。ほっとする。目が合ったので軽く会釈。うーん、でもこの方はどこから建物内に進入したのだろうか?。不思議だ。撮影後、ほんの少し、会話を交わしたがそれを聞くのを忘れてしまった(笑)。

ちなみにこのアパートメントの横の敷地にはこれまた廃虚と化した公営団地があった筈だが・・・。えぇっ!、すでに草むらと化していた。これは昨年までは確実に存在していたのだが。うーん、また撮り損ねた・・・。

その廃団地跡の風景は「My Favorite Things~写真生活~」の本日の記事をどうぞ。不思議と春らしい景色になってくれている。


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