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レンジファインダーへの憧れ

2011年06月20日 00:00

夕焼け

夕焼け

Contax G2, Planar 45mmF2

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



Leicaのカメラには全くと言っていいほど興味がないのだが、もっと大枠、レンズ交換式レンジファインダーカメラってのには非常に興味がある。

安原一式、旧日本軍の拳銃のような名前だが、元京セラ社員の安原氏が脱サラして作り上げたれっきとしたレンジファインダーカメラ。これが発表になった時は、Leicaよりも遥かに安く、気になる存在だった。ところがある時から、どうもこのカメラやばいぞ!?、そんな噂が流れ、納期は遅れる、カメラに重大が欠陥があるとかで、この安原氏、かなりパッシングを食らったようだ(真実は如何に?)。

それと同時期、少し後か?、CosinaからVoigtlanderブランドで和製Leicaのようなレンジファインダーカメラを発表された。うーん、これは安い!、欲しい!。この時初めて、この手のレンズ交換式のレンジファインダーカメラを店頭で見て触った。

いや、それは嘘だな。それ以前にContaxのG1をすでに入手している。これは知る限り唯一のレンズ交換式AFレンジファインダーカメラ。見た目はどこから見ても普通のレンジファインダーカメラだが、露出は自動制御だし、AFだからファインダーの造りが全く異なる。仕様感は超高級コンパクト、そんなカメラ。その後、G2を購入し、このカメラを愛し、一眼レフを全く使わない時期もあったなぁ。

Kyoceraがカメラから撤退したのはホント、ショックだった。これでほぼ写真を撮る気が失せてしまったと言っても良いくらい。Pentaxのようにカメラ事業部、つまりContaxブランドをどこかのメーカーに売却出来なかったのだろうか?。だから稲盛が嫌いなのだ。JALの会長になった時も、嗚呼、これでJALもおしまいだなと思ったものだ。

Voigtlanderが発売されたのはG2を入手する前だったと思う。ファインダーを覗くと・・・、うっ、なんか判り辛ぇ~、また当時のモデルは確か機械式で、AEモデルは無かったと思う。どう考えても一眼レフに勝てる要素なんてない。でもだからこそのレンジファインダーなのだろうな・・・。

レンジファインダーの長所って何だろう?。恐らく一番はモダンクラシックなデザインにあると思う。カメラは軍幹部のペンタプリズムがないだけで、こうもスマートにお洒落になってくれる。

一眼レフはファインダーで見たままが写真撮れる。だからレンズから通った光をファインダーで再現する為にどうしても上部が出っ張ってしまう。しかもほとんどのモデルがその出っ張りの上にさらにストロボを内蔵してしまったから、デザインがどうにもならない状況に陥る。

レンジファインダーカメラのファインダーは簡潔に言えば単なる覗き穴で、それにピント調節機能を盛り込んだもの。だから覗き穴を付けるスペースだけあれば良く、加えて無意味なストロボを排除する事で、デザインがスマートになる。

デザインの好みは人それぞれだが、私個人はLeica MシリーズやCosinaのVoigtlanderシリーズの一般的なレンジファインダーカメラのデザインが大好きだ。だから本気で使えるデジタルレンジファインダーカメラがあれば、デジタル一眼レフをすぐに捨てても良いと思っている。

上述したA級戦犯者、稲盛のせいで実現不可能、将来的もあり得ない、可能性はゼロとなってしまったが、理想はContax G2のデジタル化である。写真撮影はある程度楽をするべきで、ならばAEAF搭載のContax Gシリーズじゃなくちゃならない。

とは言え、仮に当時、稲盛が踏ん張ってくれて、今もKyoceraがContaxカメラを作っていたら・・・。

ContaxブランドだからAPS-Cセンサーなんて絶対にあり得ない。必ず35mmフルサイズを奢った筈。そうなるとボディだけで数十万の値になった筈。レンズマウントが同じであればレンズの出費はないが、それでもボディだけで数十万、私には無理・・・。

本日はその愛して止まなかったContax G2で撮影したもの。残念ながらこの像に限って全く美しくスキャン出来ず。フィルムはRDPII、もっとコントラストが高く、加えてディテールは非常に滑らか。くれぐれもこれがPlanar、そしてRRDPIIの描写だとは思わないで頂きたい。

EpsonのGT9700と言うスキャナーはこの手の、一見、露出ミスと思われるコマを悉く露出ミスであると判断してくれちゃうから、大変だ。単純にそのままをスキャンしてくれれば良いのに・・・。スキャナーも交換時期にあるのかもしれない。

このコマ、ゴミを取るのに10分以上。今回、ゴミ取りにはPhotoshopのスポット修復ツールを使ったが、以前よりも簡単にゴミが取れても、なんとこのフィルム、ほとんど裸のまま、ダンボールに放り込まれていたから(笑)、100箇所くらいのゴミを取っており、かなり厄介な作業となった。


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コメント

  1. holy SR400 | URL | -

    はじめまして☆
    何度もお伺いさせて頂いては、機材のことも含め、お写真もいつも参考にさせて頂いています。

    レンジファインダー、僕も憧れです☆
    スタイルがすっごくカッコいいですよね~
    買おうかどうか、未だに迷っていますが、なにぶん高くて。。。

    これからもちょくちょくお伺いさせていただきます!

  2. TS200 | URL | -

    こんにちは
    自分もフルサイズでMマウントで距離計付きのカメラがどっかのメーカーから出たら買いますね。
    M9は絶対ムリなので。

  3. BigDaddy | URL | -

    > holy SR400さん

    コメントありがとうございます。うちの記事は100%主観ですから、時折とんちんかんな事を言っている可能性もあるので、お気をつけ下さいね(笑)。

    レンジファインダー、いいですよねぇ。使い辛かろうが、あのボディデザインを見ちゃうと、1台どうしても欲しくなります。首飾りにずっと掛けていたい、そんなカメラかもしれません。

    こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。


  4. BigDaddy | URL | -

    > TS200 さん

    CosinaはEpsonとの共同開発のR-d1がこけたので、デジタルボディは作ってくれない気がします。また、r-d1があんなに高いって事はフルサイズセンサーだともっと高くなる筈で、ならば無理してM9の方が・・・、そんな考えもあるかもしれません(笑)。

    私も逆立ちしたって無理ですけど・・・。

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