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たまにはPentaxの悪口でも・・・

2011年06月22日 00:00

探索予定物件

探索予定物件

Pentax K-7, DMC FA28-70mmF4AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



今の環境に満足したら、その方面の情報を一切仕入れなくなる、そんなタイプ。だから例えば、先日パソコンを注文した。その時点で、価格.comは当たり前、メーカー直販のサイトも一切見ない。自分のより良い商品があった、自分が注文した時よりも安くなった、そんなのを見つけるとてショックを受けるからだ。

何度も述べているように、本来、今夏にはPentax K-5が我が家にやってくる予定だったが、諸事情によりそれがパソコンへ変化した。

つい2週間くらい前までは毎日のように価格.comで価格動向を調べていた。

中古ボディを買ってレンズも1本調達しようか
6月でなく7月のボーナス時を狙った方が安くなるかもしれないなぁ
中古でもきっとマップカメラならボーナスセール、下取りアップ査定がある筈だ
買ったらこのブログでどんなネタを書こうか
インプレッションネタだったら3日くらいに分ける事になるだろうな

そんな想像、妄想を楽しみながら・・・。

ところがK-5なんてどーでもいい、とにかく早急にパソコンを買わねばならない、そう心に決めた瞬間、脳の妄想が働いている部分をシャットダウンさせ、以後、価格.comのカメラページには一切アクセスしない、妄想モードも中止。

そしてそんな時に限って、良くアクセスしあっているブログの主から「K-5を買う事にした」なんてメッセージを貰って悔しいったりゃありゃしない(笑)。

Pentax K-7は良いカメラである。だからこそ昨年の夏、やっぱり夏季旅行の直前に購入した。しかしK-5を実際に使ってみて感じたのは、Pentax、K-7は時期尚早だった、もしくは未完成のまま発売したに違いない、そう感じている。

K-7に与えられた使命は小型化、消音化、高速化(最高シャッター速度、連写速度、各種メモリ関連の速度)の3つであろう。画質の向上に関しては正直、K20Dと比較して良くなった感は全く無く、結果、K-5になってようやく高感度ISO時の画質がAPS-Cカメラでトップクラスになった。

つまりK-7はK-5への叩き台でしかなく、取りあえずある程度のスペックに到達したから売っちゃおう。今ならK-mが馬鹿売れしているから、この時期に売らないでどうする!、きっとユーザーから色々と文句が出るだろうが、その文句を全て回収して、次のカメラの製作に取り掛かろう・・・。

勿論、単なる憶測でしかないが、ユーザーにそう思わせてしまうような未完成なカメラを売ってしまったPentaxが悪い。こうやって悪口を叩かれても仕方あるまい。

Pentaxはフィルム時代にも同じ事をやっている。MZ-Sである。それまでの135フィルムを使う一眼レフの最上位はMZ-3。これは正直言ってCanon、Nikon、Minolta(現Sony)に全く太刀打ち出来ない、Canonで言えばKissクラスのカメラでしかなかった。

そしてやっと他メーカーに対抗出来るMZ-Sなるフラッグシップを出したと思ったらオヤオヤッ?・・・(笑)。かなり中途半端なスペックで、確か最高シャッタースピードも1/6000秒だったと記憶する。あの頃のシャッターはどこのメーカーでも1/8000秒はしっかりと確保出来る技術があったのにPentaxだけは半段遅い1/6000秒しか乗せられなかった。

そして当然、MZシリーズの最高峰はMZ-SでなくMZ-1なる代物がいずれ発売されるのだろう、ユーザーは期待した訳だ。ところがどっこい、そこでフィルム時代の終端を迎える、MZ-Sは確実にデジタル化を睨んで設計されたのに、Petnaxの初代デジタルカメラはそのMZ-Sの機能すら実現出来ない中級機以下のモデルでしかなかった。

今、K-7の後継機としてその欠点を補ったK-5が発売されたから、まだ許せるものの、いずれによせ、MZ-Sを買っちゃった人、そしてK-7を買っちゃった人は損をした気分に陥っているに違いない。

Nikonには詳しくないのでCanonを例にすると、CanonのAPS-CカメラはEOS50Dで完成形を見ている(その後は路線を変更したEOS-7D、EOS60Dと進化)。このカメラの発売は2008年との事。K-5は昨年の発売だから、Canonに2年も遅れを取ってしまった訳だ。資金力が違うと言ったらそれまでだが・・・。

さて、これほどK-7をけなしているが、上述した通り、K-7は良いカメラである。ISO6400やISO12800なんて使わない、スポーツ写真や動物写真と言った連写スピードを求めない人には十分過ぎるスペックだ。しかも今なら中古で4万を切っている。

上級機(各カメラ雑誌はK-7、K-5は中級機扱いだが)で4万円を切っているなんて、他のメーカーでは考えられない事。3世代前のカメラであるCanon EOS40DやNikon D90よりも遥かに安いのだから。

メーカー問わず、主に静物、街のスナップ、中古で質の良いカメラを求めている、そんな方にはK-7はお勧めだ。しかも他社には無いカメラが小さくてシャッター音が小さいと言う特徴がある。街撮りには最高のツールだろう。

加えてK10D、K20D、K-7、K-5は防塵、防滴はかなりのものだから、不具合がなく、レンズも防塵、防滴対応だったら(レンズ名称にWRが付く)、かなりの土砂降りでも平気で写真を撮れるメリットもある。

と言う事で本日の写真は、K-5を見ちゃうと単なる未完成モデルでしかないが、K-5を意識しなければ優れたメカでもあるK-7でのコマ。土砂降りとまでは行かないが、台風の最中、合羽を羽織って(レンズがWR仕様じゃなかったからレンズにタオルを巻いて)撮影している(笑)。

眼下にこ~んな素敵な廃墟があると言うのに(並んで2つのビルが廃墟と化している)、見る限りフェンスで囲まれていて、どこから進入出来るか見当が付かなかった。台風でなければもっと周囲を探索したのだが・・・。場所は判っているので、いずれ探検しようと思っている。


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コメント

  1. ゆたか | URL | LkZag.iM

    こんばんは。

    そのブログの主です。(笑)正直、K-7の動作音のほうがK-5より好きです。K-5はいいと思いますが、K-7が悪いわけではないですよね。中村文夫さんによれば、K-7は645Dの開発中の技術を活かし、K-5は完成した645Dの技術を活かしたとのことでした。(日本カメラ)
    自分なんか、K-7でも十分過ぎです。ただ、もう一台となるとK-5しかありませんでした。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ゆたかさん

    そうです、ゆたかさんがそのブログ主です(笑)。ホント、悔しい!。

    中村氏の言葉、まさにその通りかも知れませんね。1つ残念なのが、AF機構、これはK-7からの移植、だから645Dはセンサーサイズが大きいのに、9点の測距点が中央に寄っていて、この辺がPentaxの甘いところだと思います。そしてそれがK-7にも出ちゃった。取り合えず売ってしまえって(笑)。

    とは言え、私個人はホント、暗闇での撮影がなかったらK-7で十分なんですけどね。

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