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Pentax APS-C一眼レフのノイズは美しい

2011年07月05日 00:00

今にも何かが・・・

今にも何かが・・・

Pentax K20D, SMC DA18-55mmF3.5-5.6

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



昨日の高感度フィルムの粒子ネタの続きのようなお話を。今回はデジタルカメラの粒子?、について。

デジタルカメラの場合、正しくは粒子ではなく、「ノイズ」となり、その発生メカニズム?、はフィルムとは全く異なるのが、見た目は何となく同じ。

PentaxのK20DとK-7は比較的高感度に強いカメラだとは思うが、お世辞にもISO6400で撮影された写真が良いとは言えないし、この感度はあくまでも非常時用、通常この感度を使って何かを表現するなんてあり得ない。

ところがISO3200までのコマを見ていると、超高感度フィルム同様にグッと来るのもあったりする。昨日感じた、超高感度フィルムの粒子がたまらん!、ってのと同じく、Pentax K-7とK20DのISO3200のノイズがたまらなく美しく思えちゃう(ISO1600ともなるとフィルムを考えればノイズなんて皆無と言って良いくらいだ(笑))。

勿論、暗くて暗くてしょ~がありません。構図の半分くらいがシャドー部と言って良いくらい、シャッタースピードも稼げず、構図の大半は被写界深度から外れちゃう、そんな写真は流石にノイズが目立つ。どうやらデジタルカメラのノイズは中庸色であるグレーよりも濃く、ピントがあっていないコントラストの少ない部分で大きく目立ってしまうようだ。

だから晴天の日中でも薄暗い廃墟なんぞを探索し、ISO3200を使った写真を見ても、別段美しいとは思わず、むしろ、さて、現像時にノイズリダクションを使ってどの程度綺麗になってくれるかな、と正に普通の人の思考になるが、そこらの風景でISO3200を使った写真は、敢えてノイズリダクションを強く掛けなくても良い、と思わせてくれる画質。

本日の写真、よりノイズが目立つようにモノクロにして見た。現像そのものはPentax K20D内部のもの、ノイズリダクションはカラーノイズだけ消したもの(モノクロだから意味がないが(笑))をモノクロ化している。下の写真が600万画素にしたJPGから等倍で一部分を切り取ったもの。


今にも何かが・・・(参考写真)


超高感度フィルムの粒子とは形状は異なるが、かなりフィルムらしいノイズに感じる。本日の写真をワイド四つ切にプリントし、1メートルくらい離れて写真を見ても、撮影者がノイズを見せるこそが意図であると言い切れば、余程ノイズを毛嫌いしている人を除いては特に気にならないと思う。

ただ、こんな表現が好きではあるが、日中、わざとISO3200にセットして、一日中散歩する勇気は今のところ無い(笑)。デジタルカメラは残念ながら現像時にISO感度を変更する事は出来ない。ISO3200で撮った写真はISO3200以外ありえないのだ。

こんな時、2台体制で撮影に挑むのが良いのだろう。フィルム時代もそうだった。一方にはISO100のポジフィルム、一方にはISO1600のネガフィルム・・・。

近頃、K10Dを使う機会がほとんどない。この半年はゼロである。カメラに愛着はあるが、道具である事に変わりなく、パソコンでなく、K-5を買っていれば下取りに出されていたカメラ。これは運命か?、K10Dでノイズだらけの写真を撮れと言う・・・。

K10Dは1000万画素でISO感度も1600までしかないが、ちょうどK-7やK20DのISO3200と同じくらいのノイズが出るので、ちょっくら試してみようと思う。


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