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時代はすでにミラーレスカメラだろう

2011年09月12日 00:00

路地裏の風景

路地裏の風景

Pentax K20D, Tamron 17-50mmF2.8 XR DiII

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一昨日の記事と、昨日の記事を踏まえて・・・。

購入 - 返品交換 - 交換して貰ったレンズを返品・・・、このおおよそ10時間前のお話・・・。

A16、買ったその日にちょっと広角側が怪しいぞと気付いたものの、一度、望遠側にズームし、フォーカスロックしたまま構図を整えるとピントが合う事が判り、これが実践で通用するか否か、それを確かめよう、駄目だったら返品だ!・・・。

とは言え、その日は平日だったので仕事がある。そこで朝6時から近所をぶら付き写真を撮っていたんだ。思えばフィルム時代、何度か朝焼けを撮る為に早起きした事があったが、レンズテストの為に6時から写真を撮るなんて初の経験だし今後もないだろう。

うちのカメラの中で一番オートフォーカスが怪しいのはメインで使っているK20D。何せ手持ちのK-7とAF精度が同等になるように色々とAFを調節して貰っているからレンズメーカー製との相性が悪い可能性が高い。またPentaxのカメラは時折何でピントがどこにも合っていないの?、と言う写真が撮れる事があり、その頻度が一番高いのがK20Dなのだ

近々、彩度Pentaxのサービスにオートフォーカスの調整依頼をし、猛一度、手持ちのK-7と同じように調節をして貰おうと思っているが、とにかく現時点でうちのカメラで一番怪しいのがこのK20D、だからK20DにTamronのA16を装着してテスト撮影をしていた。

ところが下町とは言え、6時と言う時間帯はひっそりとしている。早出のサラリーマンを何人か見掛けるくらいで、路地から聞こえると言えば鳥や蝉の鳴き声くらい。

そんな中でパシャパシャと撮っていると、まぁ大変。シャッター音がやたらに響くのだろう、早起きのおじちゃん、おばちゃんが窓からこちらを覗いていたり、幅2メートルもない路地ではおばちゃんが掃除を始める体で玄関から出てきて、こちらを伺っちゃう。

1枚撮ってその場を後にするのだったら気にする人物もいないだろうが、何せテスト撮影だから、1つの風景に対して、F2.8、F2.8半、F4・・・と何枚もパシャパシャしちゃう。そりゃぁ気になるだろう。私がそこの住民でも窓から覗くくらいはすると思う。

PentaxはK-7からシャッター音が静かになり、路地裏撮影でも気にする事無く撮影に励めるが、恐らくK-7を持ってしてでも、早朝の撮影は気を使いそうだ。どう考えても怪しい人物が朝早くからウロついている訳で・・・。

きっとこれがフィルム時代だったらレンジファインダーカメラが欲しいと思った筈だ。レンジファインダーカメラはミラーの上げ下げがないので、しっかりと調節されたそれはほんの僅かなカチリと言う音しかしない。抜き足差し足で歩いていれば、早朝お散歩写真だって怪しまれない。

そこでふと浮かんだのがRicohのGXRや先日発表されたSonyのNEX-7。GXRはMount A12なるMレンズ用のマウントを発表し、これによりレンズの選択肢が無限大に広がった。またNEX-7はEVFファインダーがボディに内蔵されたレンジファインダー風のカメラ(ミラーレス一眼なのでレンジファインダーではない)。

GXRは以前、Ricohから借りた時のシャッター音を聞いている。まぁ所詮コンパクトデジタルカメラだからシャッター音なんて皆無だ。NEX-7は動画を見つけ、シャッター音を聞いていると、かなり甲高い音だが、ミラーがないので純粋なシャッター音しかない。

この2機種を思い浮かべた瞬間に感じたなぁ~。近い将来、それもあと数年で一眼レフ、ペンタプリズム式一眼レフレックスカメラの時代は終わるんじゃないかと。

そもそも一眼レフの長所とは高画質や連写機能と言った部分で高性能である事と、望遠レンズを装着し、ピントがしっかり合う、この2つしかない。でもGXRもNEX-7も高性能であるし(NEX-7はAPS-C、2430万画素)、超望遠レンズだって装着出来てしまうし、一眼レフとは異なった最新のAF方式のピントの精度は一眼レフよりも高い。これはOlympusのPENやLumixのGFシリーズにも言える事。

ミラーレスの一眼カメラの場合、オートフォーカスの速度性能さえ良ければ一眼レフよりも連写機能はアップする筈で、だとしたら時速300キロ以上で走っているF1マシンだってしっかりと写し取る事が可能だろうから、プロの世界だって変わっていくのかもしれない。そしてプロが変わればアマチュアも変化していくのだ。

PentaxはRicohとくっついた。Mレンズ用のマウントがあるのだから、当然、Mount A12のPentax Kレンズ用も作られる筈。30年前の電子接点のないレンズも、M42アダプターをセットしたら全世界のM42レンズが使えちゃう。もう一眼レフなんて要らないでしょう(笑)。

一眼レフに生き残る道はあるのだろうか?。

APS-Cセンサーを捨て135フルサイズ、もしくはPentax 645Dのようにさらに大きなサイズ、ブローニーの6x6フォーマットでもいい。でもこれも別に一眼レフである必要はなく、需要さえ見込めればミラーレスの一眼カメラで6x6フォーマットが出来てもおかしくない。

またミラーレス一眼カメラの最大の欠点はバッテリーだ。EVFを使うのでどうしても撮影可能枚数は少ない。NEX-7で確か400枚程度。これが一眼レフだったら1000枚を軽く超えられちゃう。とは言え、バッテリーだってきっと数年でもっと発展していく。ミラーレス一眼カメラでも1000枚くらい撮影出来るタフなバッテリーも出来る可能性の方が高い。

その昔、APSカメラと言う規格があった。そう、今のデジタルカメラのAPS-Cフォーマットはここから来ている。でも時代が悪かった。全く普及せずに短命に終わった。また、デジタルカメラの普及から一気にフィルムカメラが淘汰された。

時代が流れるのは我々が思っている以上に早い。一眼レフは将来なくなる可能性が高い。調べてみると、世界初のペンタプリズム式一眼レフレックスは1948年のContax Sだそうだ。日本では我がPentaxの前身、旭光学が1957年にアサヒ・ペンタックス。

それから60年が経過しているが、一眼レフが消えてなくなるまであと10年くらい、そんな気がしている。2020年にはペンタプリズム式の一眼レフレックスカメラの歴史に終わりを告げるかもしれない。

本日の写真、早朝に路地裏でパシャパシャしている怪しい人物と思われながらの1枚。このA16レンズ、しつこいようだがF5.6からの解像感はCanon EF-S17-55mmF2.8IS USMに匹敵するくらい半端でない描写をしてくれる。

これで広角からちゃんとピントが合ってくれたら最高のレンズなのだが・・・。たった2日間、時間にしてほんの数時間しか使っていないが、手放した今も後ろ髪を引かれる思い・・・。いつかA16の前身であり、これよりも評価の高い28-75mmF2.8を買う事になるだろう。


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コメント

  1. ハンドル職人 | URL | Ko3VlV3g

    こんばんは!

    お~、それは、それは、残念でしたね。
    まぁ相手も機械ですから何とも言えませんが、当たりはずれもそうですが、
    相性もあるのでしょうね。
    私のK20Dもちょっと気になってきました。
    ちゃんとピント合っているんだろうか?なんて。

  2. マーク | URL | -

    僕のK20Dはマクロ撮影をしていると、
    AFがジーコージーコーと迷う時があります。
    だったらマニュアルで撮れという話ですが、
    K-5とかだと、その辺も改善されているのか気になります^^;

    あと僕のオリの600mmの望遠なんかは、顔をカメラにつけて撮らないと、
    ぶれやすいので、レフ機がなくなっても、ファインダーを覗いて撮れるカメラがいいです^^
    でも10年も経てば、ブレ補正ももっと強力になるんでしょうね。

  3. equinox | URL | mlDQ20Uo

    こんにちわ。
    是非エプソンRD1sをどうぞ・・なんて冗談はおいといて(汗 
    確かにピントは怪しいですよね。
    私は合唱しても、もう1~2回合唱しなおす癖がついています。

    これのお陰か、さほど外すことは無くなりましたね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハンドル職人さん

    今後のネタにするつもりですが、この手の事を相性だけで片付けて良いものか・・・。

    新宿にすぐ行けるのであれば、保証切れでも無料点検で悪いところ全て判ります。また簡単な調整も無料で行ってくれます。空いていれば1時間も待たないかと思います。実際、先日、pentaxの全機種、全レンズを担いで全て点検してもらいましたが、3時間くらいで済みました。

  5. BigDaddy | URL | -

    > マークさん

    確かにマクロはマニュアルを使って自分が前後に動いてピントを決め、さらにちょっとずつピントの位置をずらしていく、これが普通のような気がします。

    K-5は、3日間使った限りではK-7よりは良くなっていますが、合わないものには合いません(笑)。確かK-7からセンサーのハードウェアは変更になっておらず、ソフトウェアだけの更新だった気がします。

    600mmとなるともはや三脚の領域に思えますねぇ(笑)。そんな焦点距離使った事ないので、今の補正技術が何処まで進んでいるのか、皆目見当がつきません。

  6. BigDaddy | URL | -

    > equinoxさん

    RD1sって中古でもものによってはK-5を2台買えちゃう訳で、流石に無理ですねぇ。そのお金があれば素直にK-5を2台買って早朝散歩は今後しないようにしますよ(笑)。

    数回、AFをやり直す・・・、この心境、非常~に判ります。AFって時折、合ったと思ったら微調整始める事があり、これが心配の種で、一度リセットして再度測距しちゃいます。でも時折それでも外していることもあり・・・。

  7. マーク | URL | -

    僕の70-300mmは35mm換算で、140-600mmで、
    三脚がないので、すべて手持ちで撮影してるんですが、ほぼブレずに撮れてます^^
    でも、Penたいなカメラばかりになったら・・・と思って、
    試しにライブビューで撮ってみたんですが、ブレやすくなりました。
    まぁ、その話は置いておいても、やっぱりカメラはファインダーがすきです。

    C社に追いつかないとしても、時期KシリーズはAF周りを一層頑張って欲しいですね^^

  8. BigDaddy | URL | -

    > マークさん

    それは凄いですね。600mmと言うと一般に1/500secあればおおよそブレないと言われますが、この手のレンズはF5.6が絞り開放となる事が多く、実質、解像力を考えるとF11くらい絞って使いたいところで晴天時以外ではブレる確率が高いと思うんです。PENはその辺、しっかり作りこんでいるのでしょうね。

    あくまでも非公式ネタですけども、あと3週間でRicohとくっつくPentaxですが、当分、K-5の後継機は出ないようですね・・・。QのKマウントアダプターが年内に出るとか出ないとか(笑)。

  9. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    早朝のテスト撮影 お疲れ様でした。
    シャッター音だけでなく、カメラをさげている事自体、怪しまれますよね。

    アサヒペンタックス 懐かしいですね。
    「ワイドだよ・・望遠だよ・・」ってCMがとても新鮮でした。

  10. マーク | URL | -

    すみません^^;
    Penではなく、E-520E-620に600mmを付けて、
    ライブビューの使いご心地を試し、Penみたいなライブビュー機をイメージしてみました。


    そうですか、Kー○はまだかもしれないんですね。
    でも合併後の一眼レフは注目されるでしょうから、
    少し開発に時間をかけてでも、気合いを入れた機種を開発してもらいたいですね^^

  11. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃんさん

    早朝だけでなく、路地裏探索をしていると、良く「不動産屋さん?」とか聞かれます。
    恐らく、バブル時代、地上げ調査でカメラを持ってウロチョロしている怪しい人物が多くいたんでしょうね(笑)。

    旭光学からペンタックス、ホヤ、そして今回のリコー・・・、常に景気と戦っていた企業なのかもしれませんね。

  12. BigDaddy | URL | -

    > マークさん

    なるほど、そういう事でしたか。

    むしろ本来はE520、620の一眼レフ機にこの手の超望遠を装着し、Penのようなカメラは待ち撮りで気楽に・・・、そんなイメージをOlympusは描いていたのでしょうが、蓋を開けてびっくり、オヤジから若い世代、カメラ女子までみ~んなPen(笑)。宮崎あおいをCFに起用したのも大正解だったのでしょうね。

    あくまでもPentaxの話は噂ですよ(笑)。まぁまだ合併していない訳ですから、Ricohさんがどう考えているかなのでしょうけど。

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