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ファインダーのあるカメラ、ないカメラ

2011年09月19日 00:00

自転車と植物と傘と・・・

自転車と植物と傘と・・・

Lumix DMC-FX55

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



私はファインダーのないカメラには否定的だ。ぶっちゃけ好きじゃない。だから携帯電話のカメラなんて1度も使った事がないし、手持ちのファインダー無しのコンパクトデジタルカメラも単なる記録、記念用にしか使っていない。

OlympusのE-PEN、最初のモデルが出た時、あれ?、ファインダー付かないの?、馬鹿だなぁと思ったし(予想を反して馬鹿売れしたみたいだが)、SonyのNEXシリーズも現行品はファインダーはないのかな?、これも勿体無いと感じたし、Pentax Qなんて、はぁ、金のない企業は駄目だねぇ、これほど時代はファインダー路線に走っているのに、今時、外付けEVFのオプションのないカメラを出すなんてと完全否定した(標準レンズ専用の光学ファインダーはあるようだ)。

Pentax Qは非常に勿体無い。機能的に外付けEVFを付けられないかもしれないが、あれが小窓みたいでもファインダーが内蔵されていたり、外付けEVFがオプションとして存在していたらPentaxユーザーの多くの食指が動いたと思う(とは言えこれも予想を反して馬鹿売れしているらしいが(笑))。

その間、FujifilmはX100でやってくれた。光学ファインダー+EVFを内蔵しちゃった。そしてSonyはNex-5Nで外付けEVFを可能とし、NEX-7に至ってはEVF内蔵のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラだ。なんだ、やる気になったら出来るじゃないか、Sony万歳!、他のメーカーは何をしているんだ?。

これから書く事はファインダーのないカメラをお持ちの方はカチンと来るかもしれない。でも書かずにはいられない。

コンパクトデジタルカメラの背面の液晶画面で写真を撮る際、構図上に人物がいて、その人物と目が合ったとしよう。でもそんな時でもパチリって出来ちゃうのがその手のカメラ。

でもEVFだろうが光学ファインダーだろうが、ファインダーを覗いている最中に人物と目が合ったら、確実にドキッとする筈だ。つまり、コンパクトデジタルカメラの背面の液晶画面は単なるコピーされた風景でしかない。そこがつまらないと感じる。

これは人間の目の構造が関係するのだろう。人は凝視すると一点しか見えなくなるらしい。レンズの焦点距離で言えば135mmくらいの感覚になるなんて誰かが言っていた。だからこそファインダー上で人と目が合うとたまげちゃう。でも背面の液晶画面はたかだか3インチの平面の像を見ているに過ぎず、凝視なんてしていない。だから目が合っても感じない。

人と目が合った時、ファインダーから目を遠ざけてしまうか、勇気を持ってその瞬間を待ってましたとばかりパチリするか。そこがキーであり、これこそが写真の醍醐味だと思っている。

近頃、人物スナップなんててんで撮らない私がそんな台詞を吐いても説得力がないが、かつてフィルム時代、ここでシャッターを押すべきか否か・・・、その葛藤ばかりだった事を思うと、どうしてもファインダーの無いカメラって魅力を感じない。

時折、普通の姿勢では撮り辛い風景をK-7のライヴビューを使ってファインダーから目を離して撮影する事もあるが、やっぱり撮影中は像を記録しているだけの感覚にとらわれ、ちっとも面白くない。まぁK-7のライヴビューはピントを合わせるだけでやたらに時間を食うので、よりそう感じてしまうのだろうが・・・。

この思考は偏っているかもしれないが、外付けでもEVFファインダーを持つカメラが増えてきたし、上述した通り、X100やNEX-7はファインダーを内蔵している。やっぱりファインダーを付けろ!、と言う声は相当数あると思う。

だから、一部のレンズにしか通用しないファインダーしか持たないPentax Qなんて、Pentaxユーザーが率先して不買運動しないとならないのだ。そうでないとあの会社は何もやらんよ。

まぁRicohとくっついたから今後は期待が持てそうだが・・・。Ricoh GXR用のQマウントアダプターを作ればいいだけの話でしょ?(笑)。そしてPentax Qそのものは短命で終わる、それでいいと思う。いや、KenkoがOEM販売するのかな?。

本日の写真、仕上がった写真をパソコン上で見ているとファインダーのないコンパクトデジタルカメラで撮られた写真でも好きな風景は好き。でも撮影中を思い出すと、やっぱりつまらない(笑)。


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コメント

  1. ゆたか | URL | LkZag.iM

    こんにちは。

    実は、今回PENを使い始めるときに、どうせ「女子」のファッションと内心思っていました。(苦笑)

    まあ、お求めやすい価格になっているので、お気楽写真用にと思い試しに使ってみました。

    で、しばらく使ってみた感想なんですが、ファインダーを覗かないせいか疲れない。(笑)

    反面、シャッターを切った時の記憶が希薄なような気がします。しっかり考えていないためですね。

    撮影結果は、正直あまり変わりません。おそらく撮影者以外にはわからないと思います。

    自分でもわからなくなるので、あえて4:3のアスペクト比で撮っています。

    私は、この4:3サイズが馴染めなくて。3:2で使うのが正解のようです。

    外付けEVFの出来がいいので試してみたいのですが、だったら一眼レフがあるだろう。と思います。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ゆたかさん

    カメラを1台しか持たないカメラマンはそれで何でも撮る事になりますけど、一眼レフと、コンデジを含め、ミラーレス一眼を併用している場合は、各個人が住み分けをしっかりと考えているんだと思います。

    私は一時期、GX100を使わなくなりましたが、スクエア専用カメラとする事で、近頃は多用していますし、pen系を持たれている方ではレンズアダプターを利用し、他社の古いレンズとの組み合わせを楽しまれていたり。

    「シャッターを切った時の記録が希薄・・・」、言い得て妙で、正にその通りだと思います。凝視しない分、疲労感もない、代わりにあんまり考えていない、炎天下では構図すら確認出来ない事もあるでしょうから、「まぁこの辺かな?」って構えている事も多々あるでしょうし(笑)。

    EVF、廉価版が発売されましたよね。これでもlumixよりも綺麗に見えると言うので一気にpenにEVFを付ける、そんなカメラマン増えると思います。

    後は上述した通り、一眼レフとの住み分けなのでしょうね。広角~標準はpenに、標準~望遠は一眼レフ、そんな人もいらっしゃるようです。

  3. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    僕がE-P2が出るまで待ったのは、この電子ファインダーが出たからです。
    古い人間 そして老眼鏡の忙しない交換 と云うのもあってか、モニターでの撮影は慣れません。 でも 不満もあり、せっかくの電子ファインダーですが、コントラストがキツイので、露出補正に手間取っています。
    X100は、暗い場所で撮る場合、補正に問題があり、ファインダー内で補正すると 真っ暗な写真になります。明るい所での補正は正常なのですが・・。
    嫌気がさし、EPSONにしましたが、このモニターも難があるので、フィルムカメラの様に、帰ってから確認するようにしています。
    この方が ワクワク感もあったりして・・。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃんさん

    私も老眼が出ていますし、少なくともフォーサーズは焦点距離が倍になりますから、望遠レンズを装着すると超望遠になっちゃいますから、目からカメラを話したら確実にブレると思うんですよね。

    さて、以前もx100は露出補正に難があると仰っていましたが、これが不思議なんです。私はEVFが使えるカメラをSony H50、GX100、あと、RicohからGXRを2度程借りて使った事があり、3機種利用している訳ですが、コントラストがきついかどうかははっきりしませんが、露出補正で失敗した事は一度もないです。ファインダーで見えたそのものが撮影後パソコンでも見えていました。

    むしろEVFの利点は露出補正したら瞬時にそれがカメラマンに伝わる最高のファインダーだと思っていました。PENでもそういう話は聞かないので、もしかすると光学ファインダーと合体させた事が、補正に問題が起きるようになったのかもしれませんね。

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