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Pentax K-5のFXボタンの妙

2011年10月24日 00:00

鯨の腹の中に入ったような風景

鯨の腹の中に入ったような風景

Pentax K-5, SMC DA60-250mmF4ED

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



10月に入ってから腰の調子が悪いのと、何故か他にやる事がちょこまかとあり、せっかくPentax K-5を買ったのに本格的なお散歩写真が出来ていない。だから買ってすぐにAFのテスト、各レンズとの相性、さらには超高感度域の画質チェックをするべきところ、全く出来ていない。

正しくは2台あるうち1台はほとんど手付かず。面倒なのはレンズメーカーのレンズ。うちにはTamronレンズが4本、Sigmaレンズが3本もある。流石にPentaxに懇意にさせて頂いているサービスマンがいてもそればかりはやってくれない。でもK-7でそれらのレンズがほぼ問題なかった訳で、K-7と同じ調子ならば恐らく2台目のK-5も問題はないと考えている。まぁ最終的にはやっぱりテストしないとならないのだろうが・・・。

とにかくカメラもレンズも新品だとしても初期不良って平気で存在する。実はこれはPentaxへの信頼が薄れるのであまり書きたくないのだが、今テストしているD-BG4が付いたK-5は、購入してすぐに許容を越える後ピン傾向を確認していて、Pentaxに持ち込んだところ案の定、調整が入った。

また、借り物DA17-70mmF4AL、これも新品の癖にSDMモーターの不具合で2週間近く入院していた訳で、Pentaxのカメラとレンズは、買ったらまずはメーカーで点検、調整して貰わない事には精神衛生上とっても悪い。

※但し、これはPentaxだけに限る訳じゃなく、CanonもNikonも新品だろうが、中古だろうが、買ってすぐにサービスで点検はするべきだと思う

そんな訳でまだまだK-5の真の実力がどんなものかさっぱり判らないので、今日から数日に渡り、使い勝手の面でウットリした事を書いていこうと思う。

一番嬉しいのは、あまり話題になってないようだがFXボタンの存在。Pentaxのデジタル一眼レフは以前から、RAWボタンと言うものがあった。これはJPGだけで写真を撮っていても、このボタンを押すだけでそのコマ、もしくは以降のコマ全てでRAWファイルを保存してくれるボタン。

K10D、K20Dを買った当初、まだRAWファイルについての知識がなく、JPG保存しかしてなかった。でも露出が怪しい風景に関してはやっぱりRAWで撮影しておいて、後からパソコンで露出を追い込んだ方が良いのだろうと思い、このRAWボタンは結構使っていたと思う。

でも全てのコマでRAWファイルを保存するようになってから、このボタンは不要になった。恐らく、そういうカメラマン、全国的に多かったんだと思う。何せ16GBのSDHCカードでも安いものだとclass10でも2千円、ハードディスクだって2TBで1万円しない時代だ。馬鹿でかいRAWファイルがなんぼあっても困らない。

そこでPentaxは考えた。これをRAWファイル保存だけのボタンにしちゃもったいない。カスタム設定で様々な機能のオンオフに使える万能ボタンにしよう!って。現在、このボタンは従来の「RAW保存」に加え、「露出ブラケット」、「デジタルプレビュー」、「電子水準器」、「構図微調整」、「GPS」と6つの機能が使えるようになっている(GPSは別途GPSユニットが必要)。

露出ブラケットと構図微調整は本来ならメニューから選択する必要があったが、これがボタン1つで起動するのだから、ブラケティングを多用する方や、三脚を利用する方はそりゃ便利だろう。でも私はこの2つはまずやらない。

デジタルプレビュー、これはボケ具合を判断する光学プレビューと違って、構図と露出のチェックが出来る。カスタムファンクションでシャッター周りのダイヤルでデジタルプレビューを起動する、これがK-7までの方式だった。

でも中には光学プレビューも使いたいし、デジタルプレビューも使いたいなんてカメラマンもいたんだと思う。だからシャッター回りのダイヤルでは光学プレビューを、このFXボタンでデジタルプレビューを起動する、それが実現した訳だ。

でもこれも私は使わない。光学プレビューなんてフィルム時代からあんまり使った事ないから、光学プレビューのダイヤル部分にデジタルプレビューを割り当てれば済む。

使うのは電子水準器だ。この電子水準器、メニューでオンにしておけば、ファインダー上に常時表示されるようになっている。でも頂けないのはその表示されている場所、これが露出補正バーの表示部分に重なってしまうのだ。

だから電子水準器をオンにしてしまうと露出補正値バーが消えちゃうから、補正値を見るには露出補正ボタンを押さないとならない。要するに普段は電子水準器が表示されているが、露出補正ボタンのオンオフで露出補正バーと電子水準器が入れ替わってくれるシステムになっている。

K-7では電子水準器を使いたい場合、これしか術はない。まぁ慣れちゃったからうちのK-7はデフォルトでは電子水準器がファインダーから覗けるようになっているが、露出補正バーを縦に表示させれば両方を同時に見られるのにとブツブツ文句を言っていた(笑)。

でもK-5のFXボタンにそれを割り当てると、普段は露出補正バーを表示しておいて、水準器を使いたい時だけ、このボタンを押すと電子水準器が現れるような仕組みになる。これはこれで便利な方法だろう。

私自身、写真曲がり病は完全に完治したので普段は電子水準器なんて要らない。でも広角レンズを使って地平線、水平線なんて撮ろうと思うと、やっぱり曲がる事も多い。そんな時だけ表示させる事が出来るのだから。いやはや最高!。

これは昨年、K-5を借りた時にPentaxの人から「このボタンって凄いんだよぉ、こ~んな事が出来ちゃう」と教わったもので、この機能と超高感度域に強いってだけでK-5を買ったと言っても嘘ではない。この2つがK-7にあればK-5なんて買わなかった。やっぱりK-7は開発途上のまま発売しちゃったと言わざるを得ない。

本日の写真、これも昨年、借り物のボディとレンズで撮影したもの。何度も書いちゃうけど、今、スターレンズを買える余裕なんて丸でない(笑)。

皆さんはどんな風景で水平を保てずに写真が曲がってしまわれるのだろうか?。私はごちゃごちゃした風景よりも、このような幾何学的な風景程、何故か水平が取れない時がある。こういう写真は未だに時折、あちゃ~な写真を生産してしまう。

特にこのカットで言えば、真正面から撮っていない。若干、左に寄って自分も斜めを向いている。この若干どちらかに自分がずれている、斜になっている、しかも撮影中はそれに全く気付いていない・・・、こういう時はホントに水平が判らなくなる。だからこその電子水準器なのだ。


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コメント

  1. ゆうこりん | URL | 4yHcSDVw

    はじめまして。ブログ村からきました。不思議な写真の世界にひきこまれてしまいコメントさせていただきました。かっこいい写真ですね。
    私は主に子供写真ばかりですが、よければあそびにきてくださいね。また遊びに来ますね、よろしくです♪

  2. BigDaddy | URL | -

    > ゆうこりんさん

    ご訪問、そしてコメントありがとうございます。

    ブログ村からの訪問って意外と少ないんですよね。単に登録しているだけ駄目なのでしょう。もっと積極的に色々なサイト、ブログにアクセスしないとならないのでしょうね。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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