にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です

デジタル一眼レフの大きな欠点

2011年11月18日 00:00

ブラッキー

ブラッキー

Pentax K-5, Tamron AF70-300mmF4-5.6Di

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



これは気付いていない人も多いかもしれないし、Pentaxのカメラだけの話ではないが・・・。

先月、購入した2台のPentax K-5、案の定、ピントが狂っていた。特に最初に手にした方は笑っちゃうくらいの後ピンで、購入数日後にサービスにてAF調整をお願いした。もう1台のK-5、これはちょっと微妙なのだが、やはりジャスピンではない気がし、近々サービスに持ち込もうと思っている。

K-7は気付くのに数ヶ月を要したが、結局ピント調節をして貰っているし、最近判明した事だが、最初に買ったデジタル一眼レフ、K-mも写真を良く見直すと若干ながらピントがズレていた事が判明した。

と言う事は新品で購入したPentaxのカメラの4台がピント、AFに不具合があった事になる。不思議と中古で購入したK10D、K20Dではびっくりするくらいのピントのズレは無かったが、それでも不安だったので、K-7を購入と同時にK-7と同じ具合になるように調節をして貰っていた。

※都合、今までに購入したPentaxの一眼レフ6台、全て購入後、AF調整をしている事になる

さらにはその笑っちゃうくらいの後ピンであったK-5はほんの微かであるがデジタルの水準器が狂っている(三脚を利用してもほとんど問題ないレベルではあるが・・・)。これは調整では治らず、修理が必要との事で、紅葉の時期が終わったら入院させようと思っている。

こういう事を書くとPentaxへの信頼性が失われてしまうが、実際そうなのだからしょ~がない。しかし、これは他社でもこういう事は結構あるそうだ。特にAF関連はネットチェックをしているとNikonでもCanonでもサービスセンターで調整したなる記事を幾つも見つける事が出来る。

現在デジタル一眼レフで主流のAF方式は色温度によって前ピン、後ピンは仕方がない。これは機構上どうしようもないそうで、太陽光ではジャスピンなのに自宅で蛍光灯や白熱電球下で撮影するとピントがずれる、なんてのは当たり前との事。

フィルム時代はフィルムに厚みがあったのでさほど問題にはならなかったが、フィルムの代わりにCCDやCMOSと言ったセンサーは限りなく0に近い薄っぺらい代物で、結果、どうしてもピントがズレてしまうらしい。

よって大概のデジタル一眼レフではそれを解消する為にAFセンサーでは色温度もチェックしているそうで、その値によってソフトウェア処理でAFを微調整しているそうだ。Pentax K-5ではその精度をかなり上げており、人工光でも自然光でもおおむね良好になったと言われている。

それでも私はPentaxを信用していなかった。AFは調整しないと使い物にならない、そう思い込んでいるとでも言えば良かろうか?。案の定、上述したように調整が必要であった訳だ。

これは私の運が悪いのか?。そうじゃないと思う。このデジタル一眼レフのAF問題は全メーカーに及んでいるのではないかと推測している。

では何故、他社も含め、このAF精度に関して大きな問題になっていないのだろうか?。それは恐らく大半のカメラマンは解放F値の暗いズームレンズを中心に利用しているからではなかろうか?。普及タイプのズームレンズの多くはワイド側はF3.5、テレ側がF5.6くらいで、そこまで暗いと多少ボディ、もしくはレンズ側のピントがずれていても、大概の風景で被写界深度内に収まっちゃうから気付かない。

この現象は開放F値の明るい単焦点レンズを使わないと判らない事が多い。上述した笑っちゃうくらい後ピンだったK-5はSigma 17-70mmF2.8-4でもすぐ判るくらいにズレていたので、単なる粗悪品であるが、もう1台のK-5はFA50mmF1.4を使って初めて、おやっ?、やっぱりピントがおかしいんじゃなかろうか?、と疑問を持ったのだった。

また私を含め、大半のカメラマンはピンボケ写真を見てもそれをカメラボディやレンズのせいだとは思わない傾向があるのだろう。あれれっ?、間違った場所を測距しちゃったのかな?、くらいにしか思っていない。

だからPentaxだけでなく、他社のカメラでもカメラマンが気付かないだけで、実際にはピントが狂っている個体も結構な数、市場に出回っているんじゃなかろうか?。

皆さんも、何かピントが合わないなぁと思ったら自分の測距ミスと思わずに各社のサービスセンターにカメラ、レンズを持ち込んだ方が良いと思う。

本日の写真、どんな猫も可愛いが黒猫には気品がある。まだ子ニャンコだが、精悍な顔立ち。美しい。この時、後ピン調節を行ったK-5でTamronの70-300mmを装着して撮影している。絞りはF8だが135換算で390mmで撮影しており、被写界深度は2~30センチってところだろうが、ジャスピンだ。

Pentaxのカメラはしっかりと調節しないとこういう風景でもピントを外してしまう。単純な構図で、光が十分に回っているし、コントラストもしっかりとしており、ピントを外すなんてあり得ない状況であるが、今までは外していたんだなぁ・・・。

時に、2台のK-5、そしてK-7、さらには手持ちのPentaxレンズ、紅葉の季節が終わったらAF精度、露出精度の再検証の為、全て再入院させる予定だ。工場出荷時の検品に不具合があると主張し、Pentaxは代替機の貸し出しに応じた。


にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です



コメント

  1. ゆたか | URL | LkZag.iM

    こんばんは。

    1台だけで使っていると気づかない場合が多いのでしょうね。
    比較するカメラがあると???となりますね。
    私のK-5もピントが怪しいので、そろそろ点検に出そうと思います。

    それにしても、電子水準器は相変わらずですね。自動水平補正も???て感じです。
    きちんと精度の出ない機能は、しっかり煮詰めてから搭載して欲しいと思います。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ゆたかさん

    うちのK-7では電子水準器は問題ありませんでしたけど海外で作っているとやっぱりしっかりした検品が出来ないんでしょうかね。そう考えるとタイのNikon、Sonyも怪しい気がします(笑)。

    とにかく今のデジタルカメラは新品だろうが中古だろうが買ったらすぐにサービス持込、それをやらないとどこのメーカーも信用出来なくなりました。これはレンズにも言える事だと思います。この前買ったsigmaの17-70mmレンズも、特に不具合はないですが、2度程怪しい動きをしたので、そろそろ適当な理由でメーカー調整出そうと思っています。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)