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コンパクトデジタルカメラで多く採用されているAF方式

2011年11月20日 00:00

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Ricoh GXR, 25mmF2.5

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ,プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



昨日の記事を踏まえ、今日は位相差AFとは異なる方式のコントラストAFについて書こうと思う。但し、今回は普段よりも遥かに受け売りが多いので悪しからず・・・。

位相差AFの欠点はカメラとレンズをを完璧に調節しないとしっかりとしたピントを得られない事と、光源によってピント位置が必ずずれてしまう事にある。太陽光では問題なくても室内で写真を撮るとピントが若干ずれてしまう事が多い。

コントラストAF、これの原理は非常に簡単だそうで、カメラマンがMFレンズのピントリングを指でくるくる回してファインダー上で一番はっきり見えるところで止めるのと同じだそうだ。つまりセンサー上で一番コントラストがハッキリしたところを合焦点としているらしい。

これの利点はどんな光源だろうが、確実にピントが合うって事。そりゃそうだろう。センサーでコントラストを検知しているのだから間違いは無い。これは過去にアサヒカメラが検証している。デジタル一眼レフを使って位相差AFを使ってファインダー中央の測距点でピントを合わせるよりもライブビューを起動して、液晶画面上でピントを合わせた方が厳密にピントが合うと・・・。

確かにコントラストAFが中心のコンパクトデジタルカメラで(被写界深度はとても深いが)大きくピントを外して使い物にならないって事は無く、このアサヒカメラの検証は間違いは無いのだろう。

実際に、Pentax K-5のライブビューを使ってピントを合わせると位相差AFでは苦労しそうなグチャグチャゴチャゴチャな風景でも面白いように完璧にピントが合ってくれる。当然、太陽光だろうが蛍光灯だろうが関係ない。

ミラーレス一眼カメラ、これも大半はコントラストAFを採用しているとの事。どこかの記事でLumixのファインダー内蔵のシリーズ(見た目一眼レフっぽいGシリーズ、GHシリーズ)のピントは100%信用出来るなんて書いてあったのを記憶しており、恐らく嘘ではないと思う。

当然同じ機構を採用しているOlympusのPENデジ、SonyのNexシリーズと言った他のミラーレス一眼カメラも、位相差AFを採用している超高級一眼レフよりも一般の風景での撮影においてはピントの精度は高いと考えても良いと思う。

加えてコントラストAFは原則的に構図上のどこでも測距点を置け、自分が合わせたい位置に寸分の狂い無くそれをセット出来る。位相差AF採用のカメラはどうしても構図の周辺部にピントを合わせようと思うとフォーカスロックをして構図を整える事になるので、必ずコサイン誤差が発生し、それを考慮してレンズの絞りを考える必要があるが、コントラストAFはそんな事すらしなくていい。

ただ、コントラストAFはピントの検知に時間が掛かり、特に動く物体への対応が難しい。幾らシャッターのコマ速を上げてもピントが合わなかったら意味がない。しかし色々と調べていると静物を撮る分には近頃のコントラストAFの合焦速度は位相差AFと大差ないらしい。

そう考えると今現在対峙している風景の大半は静物なので、動体予測に関しては今後に期待すれば良いとも感じており、私のようなカメラマンは従来の一眼レフよりもミラーレス一眼カメラのようなピントの心配をしなくて良い分、快適に写真が撮れる気がしている。

ただ、残念、ユーザーには申し訳ないが、LumixのG、GHシリーズ、どうもデザインが気に食わない。実際に店頭で触ってみても小さい事もあろうが、おもちゃを弄っているかのよう。それを考えると最近発表されたSonyのNex-7は中々良さげな気がしている。特に私は左目でファインダーを覗くので左端にあるファインダーは勝手が良いと感じる。

Sonyは位相差AFだがEVF(電子ビューファインダー)搭載のα77、機能を見る限り、素敵な構成だし、Fujifilmに目を移すと来春くらい発表される可能性が高い、レンズ交換式のデジタルレンジファインダーカメラ、これも私のようなカメラマンには非常に有用だと思う。

但し、まだこの手のカメラは過渡期にある。EVFを常時使うのだからバッテリーの持ち具合、そしてボディそのものが熱を持つ欠点。これがクリアされたら光学ファインダー云々でなく、位相差AFに不満を持っている私としては、今後、将来利用するカメラはミラーレス一眼やレンジファインダーカメラになる可能性が非常に高い。

地方へ出掛け、自然風景などをじっくり撮るのなら従来方式の一眼レフ、でも街撮り、ちょっとしたスナップならミラーレス一眼、レンジファインダー、さらにはコンパクトカメラの括りだがRicoh GXR、この辺のカメラ、近い将来、大いに必要性を感じる。

本日の写真はRicoh GXRにA12 28mmF2.5を装着し撮影している。GXRはこの手のガラス越しの風景は苦手かと思ったらそうでもなく、スゥッと文字に合焦してくれた。"la vellee de・・・"、どうやらフランス語っぽい。


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コメント

  1. らきネコ | URL | -

    自分はミラーレスから入ったのと、初めて手にした一眼レフが調整不足?だったらしく、ミラーレスの方がぜんぜんジャスピン率高いじゃん!と思ったことがあります。その後、きちんと調整されたものを入手して不信感はなくなりましたが……。

    LumixG1のデザインについては所有者として同感ですね~。やっぱり、なんちゃって一眼レフ風にするより思い切ってコンデジ風にしたほうがよいと思うです。自分はLumixGF1に外部EVFの組み合わせがレトロっぽくてお気に入りです。

  2. BigDaddy | URL | -

    > らきネコさん

    LumixのG1をお持ちでしたか。あのカメラはファインダー像は美しいですよね。ちょっと青っぽい感じが風景全てにエロさを感じちゃいます。それで持って文献を読めば読む程、このシリーズ(GH含め)のピントの精度は高いってんですから、デザインがもうちょっとクラシックになってくれれば・・・、と思いました。

    GF1は今安いですかね。手振れ補正機能がボディにないってのがちょっとネックでしょうか。あと外部EVF、見た事はありませんが、噂ではあまり見やすくないとの事で・・・。

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