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2ヶ月ぶりにK-7を触った

2011年12月09日 00:00

イロハモミジ

イロハモジミ

Pentax K-7, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



Pentax K-5を買ってから言うもの、そりゃぁK-7を使う機会は、余程に意識、意図してK-7を使おう!、と思わない限り、棚から出る事はない。そもそも何故K-7を下取りに出さなかったか・・・。

これは以前何度か述べているが、Pentax K-7の開発者のインタビューや新宿のPentaxフォーラムのサービスの方の言葉曰く、、、

「K-7の低感度、特にISO100の画質はK-5よりも良く、他社のAPS-Cカメラとも今でも勝負出来る」

これを聞いちゃうとじゃぁもう少しの間、使ってみようかなと思ってしまうでしょう?。この言葉は言い換えると、ネイチャー系の風景で使うのはK-7の方がいいよって事になるんだと思う。

どうやら、画像処理エンジンの制御において、高感度域の画質をよくしようとすると低感度域が犠牲になってしまうらしく、K-5は低感度域を犠牲にしてまでも超高感度域の高画質化を図ったって事になる。

勿論、それによってK-5のISO80~ISO200辺りが使えないなんて事は無い(ISO80にするとハイライトのディテールが若干失われるとの事)。超高感度を無視すれば低感度域にてさらに良い画質になってであろう・・・、だからK-7は超高感度域を無理して画質を上げていないのでK-5よりも低感度域の描写が優れている、そういう事なんだと思う。

K-7、K-5を持っているので、これを検証するのは実に簡単だ。同一条件で撮り比べれば良いのだから。でもどうも面倒で・・・(笑)。

それとモニターで見ただけで、もしくはA4くらいにプリントしたくらいで「わぉっ!、本当だ、K-7って低感度の画質、凄いじゃないか!」、なんて事は恐らくあり得ない。もし一目見ただけでK-5の画質がK-7より劣っていたら、価格.com等でとっくの昔に大騒ぎになっているだろう。

難しいなぁ。仮にずば抜けてK-7の画質が良かったとしても、それはISO100と言う限定に於いてなんだと思う。

フィルム時代、丸一日、ISO100のフィルムを通す事は珍しくなかった。ISO100ではかなりきつい条件でもF値の明るい単焦点レンズを使って何とか凌いでいたものだ。そんな時はほとんど50mmF1.4でF2.8まで絞り込んでいたから、それでも明かりが足りなかったらそこでその日の最後のコマとする・・・。

ところが、デジタルカメラになってからと言うもの・・・。最初に使ったデジタルカメラがセンサーの小さなコンパクトデジタルカメラだった事もあるが、近頃では絞りを開け気味で撮る事はほとんどなく、可能な限り、被写界深度を稼ぐ、そんなスタイルになっている。

現在、最も使っているレンズはSigmaの17-70mm。これは広角側でF2.8、望遠側でF4と言う開放F値なので、最低でも2段は絞りたく、F5.6、F8ともなると、今頃の時期だったら日陰に入ったら午後3時を過ぎたくらいですでにISO100の感度は使えなくなる。手振れ補正もあるが、100%信頼出来る機能でもない。

また私の耳が確かだったら、K-7を最良の状態で使う場合、ISO100と言う制限の他に、ハイライトのダイナミックレンジ補正をオフにしないとならない。K-7のダイナミックレンジはK20Dと同じセンサーを利用しているから、思ったよりも狭く、輝度差の多い風景ではハイライト部分は大概白飛びしちゃうので、出来ればハイライトのダイナミックレンジは常時オンにしておくべきだと思っている。

被写体によってダイナミックレンジのオンオフを切り替えるのはかなり面倒で、実用的ではなく、そうなると、K-7を最良の状態で使うにはカメラマンが相当に光を意識しないとならず、K-5がある今、果たしてK-7を大事にする理由があるのだろうか、ふと考えてしまう。

ネイチャー写真などをじっくりと撮るカメラマン、特に三脚や一脚等でしっかりとカメラを固定する、1カット撮るのに何分も掛けても良い、そんな撮影法なら、このK-7の利点を大いに活かす事が可能だろうが、普段は街をウロ付き、万屋のように何でも撮るようなカメラマンはISO100、ダイナミックレンジオフ限定ってのは結構きつい。

本日の写真、紅葉を撮る時くらいは街撮り専科の私でもネイチャーっぽい写真を撮る。ハイライトが飛ぶと思ったのでダイナミックレンジ拡大をオンにしてISO200で撮影している。つまり、せっかくのネイチャー写真でもISO100では撮れない写真も多いって事になり、これならK-5でも変わりない像になっていたと思う。

記録されたJPGでは中央下部の空を中心に白飛びしていた。でもダイナミックレンジをオンにしていたからなのか、Lightroomの現像処理にて、白飛びを抑え、空の色の輝度を調節して、ほとんどの白色部分を消す事が出来た。


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コメント

  1. ゆたか | URL | LkZag.iM

    こんばんは。

    私は、日中の撮影はK-7を持ち出すことが多いです。

    理由は簡単。元を取らなければ・・・ということです(笑)。

    双方を比較したらK-5が優れているのは間違いのない事実ですが、

    ただすべてK-5が優れているのかというと???な部分もあると思っています。

    あまりないですけどね(笑)。

    自分でもよく分からないのですが、何故かK-7のほうがしっくりくるようです。

  2. sagisi | URL | -

    振り込め詐欺に注意!!!

  3. BigDaddy | URL | -

    > ゆたかさん

    私はほとんどK-5ですが、やっぱりゆたかさんと同じ理由で、元を取りたいとも思っちゃうんですよね。1年しか使っていませんし、K20Dとの併用でしたから。是が非でも欲しいカメラがあったら、値の付くうちに売っちゃうんですが、近頃、心底欲しいとカメラがなく・・・。

    AF測距点をあまり変更しない、むしろホワイトバランスやカスタムイメージの変更が多い、そんなカメラマンはK-5のOKボタン1秒押しってのは非常に不愉快ですから、K-7の方がありがたいのかもしれませんね。

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