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Olympus E-P3レビューその5 - 外付けEVFだから・・・

2012年01月09日 00:00



影

Olympus E-P3, M14-42mmF3.5-5.6II R

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一連のOlympus E-P3のレビューをご覧になっていない方は、Olympus E-P3関連の記事からそれぞれを参照して頂きたい。

今日はタイトル通り、外付けEVFだからこその欠点を・・・。

これは外付けのEVF、アクセサリーとして電子ビューファインダーを持つカメラ全てに言える事だと思うが、EVFを装着しているととっても面倒な事がある。

それはEVFを装着し、ファインダーを覗くように設定していると、インフォメーション画面やメニュー画面も全てファインダーを覗かないと見えない点。つまり背面の液晶に表示されるもの全てがEVFを通してでないと見えなくなってしまう。

勿論、ボタン1つでEVF表示と背面液晶表示とを切り替える事が出来るが、このボタン1つの操作が非常に煩わしく感じる。

私はある風景に対して1カット撮影すると(1コマの場合もあるし数コマの場合もある)、全ての撮影時設定を自分の基準に戻さないと気持ち悪いと思うタイプ。

AFフレームで中央以外を選択していたり、露出補正を掛けていたりしたら、測距点を中央に戻し、露出補正を0に戻す。そしてレンズの絞りはF8にする(戻す)のが癖になっている。

EVFモードにしているとそれを確認するのはファインダー上である。測距点を中央に戻すにはHOMEボタンを押すだけだが、どうもE-P3には露出補正の0セット(リセット)機能がないようで、EVF上で0になっているかどうか確かめる必要がある。そうなると、1カット撮影後、再びファインダーを覗かないとならない。

それが面倒だからと、EVFのボタンを押して背面液晶表示に切り替えて、露出補正などを元に戻す事になるが、その後、再び、ファインダーで風景を見る為にEVF上のボタンを押さなくちゃならない。

これは手持ちのEVF付きカメラであるSony Cybershot DSC-H50でもRicoh GX100でも同じ事が言え、どのカメラを使ってもそれが不快で不快で仕方がないのだ(Sonyの最新のEVF付きカメラはどんな仕様なのだろうか?)。

またGX100とE-P3は、この表示を切り替えるボタンがEVFのファインダーの下に付いており、これがどうも中途半端な場所、右手でグリップ部分を持っていると押し辛く、EVFのボタンを押すだけの為にいちいちカメラを持ち替えなくちゃならない。

皆さんは一眼レフで(フィルムでもデジタルでも)レンズの絞りを変更する時、ファインダーに目を押し付けてから変更するだろうか?。通常は撮影前に絵作りが頭の中に出来上がっているから、手元で絞りを変更してから(加えて露出補正もしちゃうかも)、カメラを構えると思う。

結果、この手のEVFを装着した一眼カメラの場合、撮影前は背面液晶を表示させ露出設定を行った後、撮影直前にEVFボタンを押してファインダーに切り替え、撮影後、再び、EVFボタンを押して背面液晶表示に戻すと言う作業をカット毎に強いられる。

しかも、撮影中に絞りや露出補正値を変更しようと思い、ファインダーを覗きながらブラインドでそれらを変更しようと思うと、不慣れな為に間違ってドライブモードボタンやAF測距点変更ボタンをを押しちゃってあたふたしちゃう始末。

結局、せっかく構図を固定していたのに、カメラを目から外し、背面液晶表示に切り替えて、ドライブモード等を元に戻し、露出補正を行い、EVFボタンをもう一度押して、カメラを構え直す・・・。

不器用なんだと思う。ほんの些細な事であるが、これが撮影ペースを乱してくれちゃう。器用な方はファインダーを見ながらブラインドで何でも操作しちゃうだろうし、そうでなくてもEVFボタンを押して表示切替する程度は気にならないのだろう。

願わくはEVFと背面液晶を同時表示させて欲しいのだが、恐らくそれを行うと今度はバッテリーの持ち具合が悪くなってしまうのだろう。うーん、E-P3の悪口と言うよりも、この手のカメラ、まだまだ完成には至っておらず、過渡期にあると思うのは私だけだろうか?。

この手のカメラ、買えば買ったなりに使いこなすのだろうが、機能、仕様がまだ未発達、過渡期にあると感じるからこそ、無駄な買い物をしたくない、そんな意識になり、カメラ欲しい病のメーターがマックスまで振り切れない状態が、昨年からずっと続いているのであった。

さて、本日の写真、例によってi-Finishを使い、アートフィルターも何も使わず、画質関連は全てデフォルトで撮影し、Olympus Viewer 2で露出補正を-0.3EVとし、アートフィルターのラフモノクロームで現像している。


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コメント

  1. ハンドル職人 | URL | Ko3VlV3g

    おはようございます!

    まぁこれはそういう仕様だから慣れるしかない、と言われればそれまでですが、
    確かに煩わしいというか、面倒くさいのも事実ですね。(笑)
    私の場合は(E-PL1)、あくまでサブ機として考えているのでEVF装着の必要性を感じていません。
    このカメラ(ペンデジ)は撮りたい時に気負う事なく手軽にに撮れることがメリットだと考えます。
    本気モードの時はK20Dを使いますので、複数台持参して状況に応じて使い分けができればベストですが、
    このペンデジ一台ですべてのシーンをカバーするのはやはり厳しいかと思います。
    う~ん、EVFの良さもあるのですが、単純に背面液晶の時とした見づらさを
    カバーする目的だけならば私は付けません。(笑)
    付けると結構大きくなってしまいますね。
    「撮りながら遊ぶ」私はそんなスタンスでいます。(笑)

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハンドル職人 さん

    仰る通り、ペンデジって手軽に撮る為のカメラなのでしょう。実際に私自身も借りている最中、プログラムオートで楽して撮っているのが半分くらいだったでしょうか。Ricoh GX100辺りのカメラが進化した、そんなカメラだと思っています。

    私は意外とあのEVF装着時のちょんまげ状態のスタイルが好きなんですよ(笑)。ペンデジを買うか、RicohのGXRを買うか、まだまだ悩むでしょうが、どちらにするにせよ、EVFは絶対付けちゃう派ですねぇ。

    「撮りながら遊ぶ」、これに加えて、本皮のカメラケースや細身のストラップなどを付けて、「お洒落を楽しむ」、これも良さですよね。

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