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腰痛、でも写真!

2012年03月07日 00:00

廃集落

廃集落

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

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My Favorite Things ~写真生活~の本日の写真も合わせてご覧になって頂きたい。

3月1日の記事に書いた通り、先日、温泉へ出掛けた。写真が主でなく、温泉でゆっくりする事を目的としていたが・・・。

腰痛なんてたった一日温泉に浸かっていただけで痛みが緩和される訳じゃない。それでも近頃、慢性的な腰痛はストレスも関係していると立証されており、少なくとも日常を脱却する事で心のケアは出来るだろう、とにかくボケェと過ごそう。

また出発日、関東周辺は大粒の雨が降っていたから、どのみち初日の写真撮影は諦めていた。目的の1つだったワイン醸造所の見学を終えたらとっとと宿にチェックインし、読書と温泉だ!、そう思っていた。

ところがどっこい。本ブログで何度も述べているが、ここ数年、天気予報は全く当てにならない。その日は夕方になって雨が上がる、そんな予報だったが、なんと現地では時計の長針、短針がてっぺんを示す頃には完全に止んでいた。

結局、天気が予想以上に早く回復したのは神の思し召し!、と勝手に判断(実際はケチ根性丸出し)、写真を撮らなきゃ損!、そう思うのは仕方の無い事だろう。

不思議なものだ。それまでは周囲の風景なんて気にもしなかったのにカメラを手に持った瞬間、温泉三昧モードから写真撮影モードへと脳波が切り替わり、おお!、こっちに良い風景あるぞ!、あっちにもあるぞ!、嗚呼、本気で腰が痛いのにどんどんと歩いちゃった。

それでも無理して歩く事はない、初日は当初から予定していたワイン醸造所の見学と、宿泊する宿周辺の温泉町を散策しただけだし、2日目は私には珍しい「ド観光」で全国的にも有名で名水100選にも選ばれている渓谷をほんのちょっぴり歩き、午後は以前から気になっていた昭和で時間が止まった集落を訪れただけ。

旅の場合、車を駐車場に止めて辺りを探索する、つまり狭い範囲をピンポイントでウロチョロと歩く事が多いので、実際に歩く距離は普段のお散歩写真よりも少ない。初日も2日目も1万数千歩(普段は1.5~2万歩)と言ったところだ。とは言え腰痛がひどい時の一万数千歩は厄介で、20分歩いては座り込んで休憩、その連続だった。

地方で嬉しいのは腰が疲労してそこら、つまり地べたに座り込んいても誰からも変な目で見られない事だろう。これが東京だと山手なら喫茶店を、下町なら公園を探さねばならず、腰が痛い時はこの時間が一番不愉快だったりする。

まぁ歩こうと思えば10キロ以上は平気で歩けるから深刻な状態、重症ではないのだが、腰痛持ちならお判りになる筈。歩けるけどとてつもなく疲労を伴い、腰の重さが数日続く、そんな感覚・・・。結果、温泉には何度も浸かったが、回復どころか、なんだかんだと3日間くらい腰が痛かったなぁ~。

それでも今回は・・・、いや今回もと言うべきだろうか。風景、写真撮影に関しては非常に満足する結果だった。ワイン醸造所の地下にあるかつての作業場はヨーロッパの産業廃墟のような雰囲気を持っていたし、宿周辺は昭和風景どころか江戸時代よりも遥かに古い遺跡があったり、さらには最後に訪れた山間の集落はやっぱり廃な風景が多数あった。

今日の1枚はその集落の外れにあった廃屋群。写っているだけで5棟の廃屋。さらに少し上に2つの廃屋が存在する。中心の家屋の朽ちが激しいが、雪の降る地方なのでその重みで屋根が倒壊したのだろう。手前は大きな空き地になっており、一部は畑であろうが、面積を考えるとかつて同じように数軒の家屋があった事が伺えた。

この集落、すでに3分の1近くが空き家になっているようで(20軒くらい廃屋を撮影したろうか)、このまま行政が何せもせずに放っておいたら数十年先には確実に廃集落になっているであろう、そんな地であった。近くに観光地があるので集落の中心地はそれなりに残るだろうが、それ以外は今後もどんどんと廃墟化が進むだろう。


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