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丸田祥三 VS 小林伸一郎 決着が付いたようだ その1

2012年03月17日 00:00

足尾の棄景

足尾の棄景

Pentax K20D, Tamron AF18-200mmF3.5-6.3II

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。






2012/03/21 追記 本ネタに加え、3月19日の記事と、3月21日の記事もご覧下さい。




ふと、丸田祥三氏と小林伸一郎氏の盗作裁判、あれからどうなったのだろう?、と調べてみると、小林伸一郎氏の写真家・小林伸一郎 オフィシャル ブログにて、最高裁の判決で勝訴したなる2月22日の記事があった。

そこで今回は再び、この問題を取り上げてみようと思う。

まずは以前、雑感を述べた記事を以下にリンクする。

丸田祥三氏の裁判、請求棄却を考える 1/4
丸田祥三氏の裁判、請求棄却を考える 2/4
丸田祥三氏の裁判、請求棄却を考える 3/4
丸田祥三氏の裁判、請求棄却を考える 4/4
丸田祥三 VS 小林伸一郎

今日、内容は重複するかもしれないが、再度語って行きたい。

とにかく小林氏のサイトを見る限り、最高裁で決定が下ったので小林氏の全面勝訴と言う事になる。不思議なのが、1、2年前は丸田氏本人、そして彼の友人、賛同者がこぞって小林氏を批判していたのに、この1年以内はほどんど彼らのホームページやブログでこの件に関しての情報が更新されていない事。

何故なんだろう?。すでに1年前の時点で最高裁に行ったところで丸田氏に勝ち目はない、周囲もそう判断したのか。そして小林氏は一貫して、それらのサイトは誹謗中傷に当たるとして閉鎖を求めていた。今後、今度は小林氏が丸田氏本人、彼の周囲の取り巻き達へ報復する、そんな図式がありそうにも見え、各自、自粛しているのでは?、そんな推測が成り立つ。

私がもし友人を応援するのだったら、また友人の意見に賛同したのなら、最後まで本人を信用、信頼し、裁判が終結されてもとことん独自の理論を展開、そして応援するけど、どうやら丸田氏の周囲には少なくともインターネット上で小林氏に対して、今も尚、盗作である!、と断言、批判している人は少なく、これが大人の駆け引きかい?、と思っちゃう。なんだかなぁ~。

さて、昨年書いた上記4つのネタ、簡単に纏めると、、、

そもそも写真の世界は昔からパクリが当たり前だった。それは広告写真の歴史をほんの少し紐解くだけで小学生でも理解出来る。よって今回の丸田氏の訴えは茶番であるが、人間性においては小林氏が若干劣っているのではないか・・・。

そんな内容だ。例えば、誰のブログか忘れてしまったが、今回の裁判では一度も小林氏は出廷しなかった、これぞ人間性の欠落、そんなような内容の文章があった。その時はなるほどと思ったが、後に考えると、裁判となったら、とにかくどうやって勝ちを収めるか、そこが焦点となるのだから、人間性云々でなく、出廷しない、それが戦略なら仕方がない。

実は20年くらい前、私は車で人を巻き込む大事故を起こした。相手は長期間の入院とリハビリを強いられた。一般にどんな条件であろうが、車で人を引いた場合、運転手が悪い。しかし実際には・・・。

横断禁止場所で右側からの飛び出し、これは歩行者(実際には自転車)が一番やっちゃいけない事だそうで、事実、事故後の警察の検分、そして調書においても、それがキーワードとして残り、担当したお巡りさんでさえも、「今回の事故は避けられないね、災難だったねぇ、こういう飛び出しは絶対にあっちゃいけない事だよね」・・・、結果、私への行政処分は一切なかった。

保険屋さんとの最初の打ち合わせでは、お見舞いには行かなくちゃならないが、あくまでも謝罪でなくお見舞いであって、決して、侘びや頭を下げる事はするな、そう言われた。ここで頭を下げちゃうと非を認めた事になり、裁判で不利になってしまうとの事。

結果、本人とその家族は、私に対して相当の敵意を持った事だろう。何しろ、恐縮はしているが、事故の話、弁解を一切しなかったのだから・・・。「その話は保険屋さんに全てを任せていますから」、その一点張り。

事実、最初のお見舞いでは本人が意識朦朧だった事もあろうが、反対に相手から私に「本当に今回は申し訳ない・・・」と言う言葉を頂いたが、2度目のお見舞いでは向こうも向こうで弁護士から何か言われたのか、本人、家族とも「車を操っていたお前が悪い」、そんな敵意むき出しであったのは言うまでもない。

ちなみにこの件は上述した通り、行政処分はなし、民事においても前代未聞、10対0で私(保険屋さん)が勝った。大事故を起こしたにも関わらず、車の保険料は翌年も据え置きであったのだ。

勿論、だからと言って相手が100%悪いとは言い切れない。あくまでも法律上は私の全面勝訴であるが、もしかすると、より細心の注意を払って運転していたら避ける事が出来た事故かもしれない、避けられずとももうちょっと相手が軽症で済んだかもしれない、それは今も思っている。

これと同じく、法律では、いや、法律を抜きにしても、今回の件は丸田氏の独り相撲のような気がしてならないが、小林氏もほんの少し注意を払っていたら丸田氏と類似する写真は掲載しなかったかもしれないし、写真データの部分でも丸田氏とそっくりの文章を掲載しなかったろう。結果、そもそもこんな裁判はなかったのかも知れない。

この件、興味ある方は「丸田祥三 小林伸一郎」で検索を掛ければ多くの検証サイトを表示してくれる。但し、大半は丸田氏擁護のサイトで、例えば似ていない写真でも類似する、盗作だと主張しているような内容が多く、客観的に内容を知りたい方は、裁判内容、結果までしっかりと明記しているサイトを探されると良いだろう。

本日の写真、盗作されたと丸田氏が主張する足尾での写真の廃墟であろう建築物を県道上から撮影したもの(多分間違いないと思う)。確かに丸田氏と小林氏の写真はそっくりだ。ほぼ同じ構図と言って良い。ここを知らない人がそれを見たら確かにパクリと感じるだろう。

しかし、この廃墟は現地の人は勿論の事、単なる通りすがりの旅行者でも容易に特定出来る場所に存在する。この写真を撮影当時、すでに敷地内に立ち入る事は出来なかったが、両者の撮影当時は容易に撮影できたかも知れぬ。

そしてここには今でも侵入を拒否する監督者はおらず、よっこらしょっと閉ざされた門を飛び越えれば広角レンズを用いて今でも全景を写す事が出来る筈。撮影日は大雨でそこまでする気力はなかったが、もし侵入したら、結局は丸田氏と小林氏と同じ構図になったろうと感じる。つまり、この建物はああ撮るしか術はないのではないか?。

ちなみにこの廃墟を下から撮影するとこのリンクの記事の2枚目の写真となる。これでも全景を収められていない。

プロとして互いが前後左右ウロチョロし、ここが最良ポイントだ!、と思って撮影したら、偶然同じ構図になってしまった。これは仕方ない。あり得る事だ。

今回、タイトルに敢えて丸田氏、もしくは編集者の造語であろう、「棄景」と言う言葉を写真タイトルとしたが、丸田氏はこういう事にも目くじら立てちゃうのだろうか?。


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コメント

  1. smoooth501 | URL | bxvF113M

    ようやく

    結審しましたか、長かったですね。場外乱闘の跡には打ち棄てられたイヤなものがゴロゴロと。
    勝訴すれども勝者ナシ。死して屍拾う者ナシ。写真家ならそれを自分で撮って新作に昇華させてみろ、と思いました。

  2. BigDaddy | URL | X.Av9vec

    > smoooth501 さん

    確かにWEBで情報を漁っている限り、仰られている通り、場外乱闘って気がしないでもないですね。

    不思議なのが、あれだけ1年前までは煽っておいて、丸田氏側から裁判が結審したのにWEBにて報告されていない点。また上述した通り、彼を擁護する人達のブログ等もこれについて一切口をつぐんでいる事。

    この話、あと2つ続きますので、明日以降もどうぞご覧になってください。

  3. | URL | -

    小林はクソだね。
    小林のやっている事が盗作になるとは思わんが
    写真に対する説明書きで、丸田と同じ箇所の誤り点がある事など、小林側から接点を作ってしまったのは、紛れもない事実だ。
    きちんと対応していれば、こんな事にならなかったのを、無視し続けるから自分が恥をかくハメに。
    彼は人の対しての接し方がデテラメ。
    結局自分自身の横暴な素行が自身の不幸を招いているという良い事例だ。
    関わらないに越したことない人物。

  4. BigDaddy | URL | -

    > 名無しさん

    持論を展開するのならせめてニックネーム、ハンドル名くらい書こうぜ!。

    写真を見る限り、盗作とは決して思わないね。しかし貴方が言う通り、写真のキャプションは小林氏の失態だろう。弟子が勝手にやったとか、編集者のチェック不足とか色々とあるだろうけど、最終的に本人が確認していないと。その点、小林氏はグレーとも言える。

    プロの中で、篠山氏が墓地で撮影して問題になったりと一部のカメラマンの中には奢りのようなのがあるのだろうか?。とは言え、あくまでも主観だが、勝てば官軍、この件に関しては丸田氏側の裁判の方向性にもミスがあったのだろうと感じる。

    小林氏と面識がある訳でもなく、裁判を傍聴した訳ではないので、氏の人格に関しては何も言えないのでこの辺で・・・。

  5. | URL | -

    ハンドルネーム?と言っても、どうせ偽名には違いない。
    そんなもの意味がない。

  6. 川島 | URL | -

    >今回、タイトルに敢えて丸田氏、もしくは編集者の造語であろう、「棄景」と言う言葉を写真タイトルとしたが、丸田氏はこういう事にも目くじら立てちゃうのだろうか?。

    これはまったくの論理のすり替えでしょう。
    個人のブログのタイトルとパクリが同一の次元で語れるわけがない。
    こういうことをいう人は、まるで事態の構造を理解してないんだなと思います。

  7. 寿 | URL | O0./wo/k

    丸田氏との思い出

    丸田氏とはmixiのダイレクトメッセージで一度メールした事があります。

    私の妹がmixiでの自分のアイコンを丸田氏の棄景写真にしていたので、
    丸田氏本人から「無断使用だ」と抗議のメッセージをもらいました。
    私の妹はすぐアイコンを別のものに変更しましたが、このあと、
    丸田氏は怒りが収まらず、私の妹に少々嫌がらせ行為をしました。

    妹から丸田氏の嫌がらせ行為の相談をうけた私は、丸田氏をたしなめる形で、
    その時、彼のmixiアカウントへメッセージを送りました。

    彼はすぐ私の言い分を理解し、妹への嫌がらせを止めてくれました。
    ※もちろん無断使用をした妹に非があったのは言うまでもありません。








  8. BigDaddy | URL | -

    > 寿 さん

    コメントありがとうございます。

    人それぞれ何に対して怒りを覚えるのか、互いの常識が丸で異なるんですよね。寿さんの上にあるコメントで、私からすると「こいつ何を馬鹿な事を言っているんだろう」と感じていても彼らは自分の意見が正しいと思っているからこの記事に対して噛み付いてくる・・・。

    その嫌がらせ行為がどんなものかにもよるのでしょうが丸田氏も何かポリシーがあるのでしょうね。そしてそのポリシーに反するものを悉く糾弾したいタイプなのかもしれません。そう考えてしまうと丸田氏擁護と思われる上のコメントも踏まえ、本人と彼を擁護する人々は同じ穴のむじな、彼らを色眼鏡で見てしまう、こういう人達には近寄るべからず、そう思ってしまいますね。これって逆効果ですよね。己の主張を世に問うのならもうちょっとやりようが思うんです。

    本文の通り、どちらもちょっと気をつけていればこんな茶番じみた裁判すらなかったと思いますし、丸田氏も一般人に嫌がらせ行為をせずに済んだのでしょうね。

    まぁ写真で飯を食っているプロカメラマンに品格を求めても仕方ないのかもしれませんけど(笑)。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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