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Lightroom、1つのカタログに10万枚を入れてみたら・・・

2012年05月06日 00:00

ミラーバス

ミラーバス

Canon EOS30D, EF-S17-55mmF2.8ISUSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



ご存知の通り、Adobe LightroomはRAW現像ソフトである。この他、こいつは画像管理、データベース機能を持っている。カタログと言う名のデータベースを構築し、元ファイルには全く手を付けず、ファイル名やEXIFデータから任意の写真を抽出し、現像履歴等も残してくれる至れり尽くせりなツール。

このカタログは用途によって複数作る事が出来る。今までは現像が必要な写真だけを、ブログ毎に2つのカタログ、そしてプリント用にもう1つのカタログの3つを作った。しかしLightroomが一度に読み込めるのは1つだけ。これは管理が面倒だ。

ならばと、先日試しに今までに撮影した写真、全画像ファイルを1つのカタログに放り込んでみた。おおよそ3年半撮り溜めた10万枚。700万画素~1620万画素の写真データでおおよそJPGが7万枚、RAWが3万枚と言った内訳。

案の定、突然動作がのろくなった。そう、これが嫌だったのだ。10万枚の写真、実際に使うのはその1%にも満たない。残り99%は無駄にカタログに入っているだけで、そのせいで操作が遅くなるのは不愉快だった。

まず起動に時間が掛かる。まぁそれは仕方ないだろう。10万枚を一気に読み込もうとしているのだから。でも起動だけならまだしも、10万枚の中から任意の写真を探す時も非常にもたつくし、いざ現像しようとすると、そのデータを読み込むのにまた時間が掛かる・・・。

そこでメニューに「カタログを最適化」なる項目があったのでそれを実践すると、おお!、なるほど、これくらいだったら我慢出来るぜ!、そんなレベルまで回復した。なるほど、とりあえず10万枚の写真ならなんとかうちのパソコンの環境(Core i5、8GB、Windows 7-64bit)で使える事が判った。但し、明らかに処理速度は遅くなっているから、メモリはもっと必要かもしれない。

フィルター(写真検索)操作はPhotoshop CS5付属のBridgeよりも簡単で速かった。私は「ファイル形式、カメラ、レンズ、焦点距離、ISO、絞り値、シャッタースピード、キーワード」の8つのフィルターから任意の写真を探す事が多い。

例えば「RAWファイルとTIFファイルでK20DとK-7、ISO感度は1600以上でレンズにDA18-55mmで絞りF8~F11」、こんな複雑な検索でも、Lightroomは10万枚の中から瞬時で探し出してくる。

同じような事はPhotoshop CS5にバンドルされているBridgeでも可能だが、Bridgeの場合は、検索作業は「and検索」と「or検索」を混在する事が出来ないので、検索を何回かに分けないとならない。また完全なデータベースシステムではないので、流石に10万枚の中から検索をするには相当な時間が掛かる。

BridgeはWindowsのエクスプローラーと同じく、フォルダ管理なので、人間がおおよそ当たりを付けて、1つのフォルダ中からフィルタを掛けるには非常に便利だが、10万枚の写真から1枚を探すとなると無理が掛かってしまい、非現実的だ。

今のところ、撮影した写真の半数以上は「確かあそこで撮影した写真だ」と覚えているのでBridgeの検索だけで十分だが、今後を考えると、もしかすると写真管理もLightroomに任せた方が良いのかもしれない。

またBridgeにもLightroomにもコレクション機能と言うのがあり、これはフィルタ、検索結果をカタログの中の1つのコレクションとして別枠に保存させておく事が出来るが、これも検索を瞬時で行ってくれるLightroom上にコレクションした方が楽だと感じた。

今は高感度ISO(一眼レフならISO1600以上、コンデジならISO400以上)で撮影されたコマを1つのコレクションに纏めている。そしてこのコレクションからもフィルタ操作が可能だから、その中で「Pentax K-5を使って17-70mmレンズでISO6400のコマ」等とさらにふるいを掛ける事により、より簡単に任意の写真を見つける事が出来る。

但し問題は3年後には10万枚が20万枚になっている。果たしてLighroomが、いや、うちのパソコンの環境が20万枚も管理されているカタログをストレスなく開く事が出来るかどうか。パソコンは昨年買い換えたばかりなので、3年後はきっとまだ同じものを使っているだろう。

加えて、今後、カメラを買い換えれば2000万画素以上の写真になる事も考えられる。どうやらこれからは3~4年に一度はパソコンも買い換えなくちゃならない、そんな時代がやってきそうだ。まぁこれは今から悩む事ではなく、そうなってから悩めば済む事であろうが・・・。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    おはようございます!
    以前はD300→D7000を使っていたのですが、年とともにD300は重く感じ、D7000にしたのですが、これは はっきり云って「女子カメラ」でしたね。
    暗いところの補正量が半端じゃなく、感が狂いました^^;
    で、PENにしたのですが、いろんなレンズが楽しめるところが気に入った訳です。
    R-D1sを買ったのも 手元のレンズが使えるからで、発色も気に入ってます。

    10万枚もの写真移動 PCにとっては大変な作業ですね。
    僕も同じで、先日 内蔵型のハードをセットし、写真を全て移動しました。
    なので、本体は各ソフト関係のみです。
    2TBで ¥9.000は安いかと思いますが。

    今日の写真 これは実のミラーでしょうか。
    それとも こんな加工ができるアプリなのかな?。
    歪んだミラーへの映りは 魅力がありますね。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    他のD7000ユーザーの方も確か露出で明るく写り過ぎるってんで売却されたとか聞いたので、D7000とK-5は同じSonyセンサーですから、センサーそのものがそういう傾向があるのでしょうね。

    ※でもこれまた同じセンサーであろうK-01は露出傾向がまともになったのでソフトウェアで対応出来る筈ですが

    R-D1シリーズは半額くらいだったら喜んで買っちゃうんですけどね(笑)。それを使いこなしているハッセルじいちゃんが羨ましいです。

    ハードディスク、そうですよね。私も2TB、昨年購入しましたが、やっぱり1万円を切っていました。今は2TBで十分ですが、今後、また解像度戦争が各社で起こったら、最低でも2000万画素とかになりそうで怖いです。そうなると1TBが1年、そんな換算で、数年後には4tBくらいのハードディスクが必要になりそうです。

    さて、今回の写真、色味は、photoshopのプラグイン、Nik Color Efexを使っていますが、風景そのものは本物です。手前のビルの柱が円柱の鏡になっていて、その鏡に向かってシャッターを切っています。

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