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Sonyのカメラ、本気で購入を検討したくなった

2012年05月18日 00:00

都庁

2012-05-18-1-IMGP0118.jpg

Pentax 645D, DFA645 55mmF2.8AL

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昨年にPentax K-5を買ったばかりだから、こんなタイトルでもすぐに買う訳じゃない。年内に何かを求める事はあり得ない。なにしろ3月、4月とPhotoshop用のプラグインと現像ソフト(DxO Optics Pro 7、次回くらいにネタにしたい)だのを買い込んで結構な出費をしちゃい懐具合が寂しいのである(笑)。

でもカメラってのは現行品じゃなきゃ量販店で色々と触れないから、来年以降に購入を考えていてもこの時期に色々と検討し、量販店で触りまくらないと本質を理解せずに購入しちゃい、結果、失敗・・・、そんな事にもなりかねない。

そんな訳で・・・。

決してあまのじゃくじゃない。本来ならば安心を金で買えるNikon、Canonを次期主力カメラにするべきだろうが、Nikon、Canonで興味があるのは135フルサイズ機だけで、昨年、主力カメラをK-5にした時、購入当日まで悩んだNikon D7000も今になってみれば買わなくて良かったと思っている。

単純な話、K-5でほぼ満足しちゃっているのだ。今まで求めていたのは(見た目の)解像感と超高感度特性、そして(普通に)使えるオートフォーカス。K-5はこの3つをしっかりとクリアしている。余程革新的なカメラが発売されない限り、何年も使える、そう思わせるカメラだ。

勿論、K-5にも欠点はある。いや、K-5だけでなくデジタル一眼レフの欠点と言えばいいだろう。それは光学ファインダーだから、ファインダー内だけで絵作りが出来ない点。露出に関してはカメラマンの勘に頼るしかない。

そしてその勘が冴えない時もあるから、撮影前にプレビューボタンを押して、わざわざ液晶モニターで露出のチェックしたり、オートブラケティングで露出をばらして撮影する事になる。輝度差の激しい風景だと、これが連続するのだから非常に煩わしい。

そこでSonyは有機ELファインダーを採用した。カメラメーカーでなく家電メーカーである現れだろう。いわゆるEVFだから、背面の液晶モニターと同感覚でファインダーで眺められ、見えている像がそのまま記録され写真とイコールになる。コンパクトデジタルカメラで写真を撮っているのと同じくらい楽に写真が撮れちゃう。

私がPentax QやPentax K-01をコケにしているのはこの二者は技術がありながらもEVFを搭載しなかった点。時代は確実にEVFに流れており、事実、K-01の価格に諭吉さんを1枚足しただけで有機ELファインダーの付くSony α57が買えちゃう。

Qはクラス最小を目指したから見送ったのは理解出来るが(それでも外付けを用意するべき)、K-01に至ってはデザインが一眼レフのまんまだから、何故EVFを搭載しなかったのか理解不能。従来のKシリーズが今後も光学ファインダーなら、次世代のK-02、Q2にはEVFが搭載され、OlympusのPENシリーズと同じ歩みとなるだろう。初代モデルには気をつけろ、初代モデルはスルーせよ、である。

実は先日、PentaxのキャンペーンでK-01で写真を撮ってきたが、K-5よりも優れているかもしれない解像感には脱帽した。それだけにEVFが付いていないのは無念である。百歩譲って、背面液晶でも我慢するとしても、何故全てのメーカーが採用したタッチセンサーを見送ったのか疑問だ。

話をSonyに戻そう。気になるカメラはα77、α65、α57、そしてNex-7の4機種だ。αシリーズの違いはα77/α65/α57簡易比較表をご覧になって頂き、Nex-7は簡潔に纏めるとミラーレスでデザインがモダンになったα77、そんな感覚で良いと思う。

比較表を見ると微妙だなぁと感じる。大きな違いは画素数。2430万画素か1610万画素。1610万画素は恐らくPentax K-5やNikon D7000のセンサーとほぼ同規格であろう。色々とネットでレビューを見ていると、解像感の2430万画素、高感度特性の強い1610万画素ならしい。

私なら高感度特性の高いカメラが欲しいところだが、α57(Nex-5Nも)のセンサーは基本性能はPentax K-5と同じだろうから、K-5を2台も持っている私には同じ特徴を持つカメラはもう必要ない。となるとα57はここで落選。ではα77とα65では・・・。

最高シャッタースピード、絞りを開けない私の撮影だと1/8000secは特に必要としない。1/8000secを持つPentax K-7、K-5で1/8000を使ったのは今まで10枚にも満たないのだから(笑)。そしてその10枚も、絶対に1/8000secじゃなくちゃ駄目だって写真でもなかった。

AFシステムが微妙に違うんだなぁ。11点クロスの19点AFと3点クロスの15点AF。数値だけ見るとクロスセンサーは多ければ多い程良く、α77が遥かに優れている。でも確かMinolta時代のαって縦センサーでも傾けて設置していた気がしており、従来の縦センサーよりも精度が良かったような気がする。同じような設計ならクロスセンサーが少なくても問題ない気がする。

様々なシチュエーションでAFを信頼したいのならα77だろうが、これは難しい。量販店で触っているくらいじゃ判らない。細かい風景に合焦するか否か、そこがポイントなのだから。これは今後も色々とネット上でレビューをチェックするしかなさそうだ。

ボディ外装が金属かプレスチックかの違いもあるようだが、これは私には関係ない。フィルムカメラ時代は金属外装に美を感じていたが、デジタルカメラになった今、所詮は道具、どうだって良いと思っている。確かにプラスチックの方が安っぽく、プラボディのαシリーズって特に仕上げが悪いのか物凄くチープに見える。でもOlympusのPENシリーズだって価格の割にはプラスチックで安っぽさは否めないが、撮影中に気になる事は無い。

そしてなんだかんだと一番の違いは大きさじゃないかと思う。α77は店頭で触ってみると確かにでかい。フルサイズ機と見間違う程。縦位置グリップ装着派なので、そうなると瓦を持って写真を撮っているような感覚になるだろう。

そこで突然選択肢として現れるのがNex-7。ネット上の写真を見た時はでかそうだと思ったが、量販店で手に取ってみると、Olympus PENシリーズよりちょっと大きいくらいだろうか?。グリップが飛び出ている分、大きく感じはするが、一眼レフと比較したら遥かに小さく感じる。持っても軽くて素敵。

そして本ブログで幾度も述べている通り、私は四角いカメラが好き。理想のボディ像はLeica等のレンジファインダーカメラだから、それに似ているNex-7は非常に魅力的だ。

Olympus E-P3をお持ちの方には失礼な話だが、APS-Cセンサーで2430万画素のNex-7とフォーサーズで1230万画素のEP-3と比較したら、そりゃぁ写真を撮らずしても、それどころか比較写真を見ずしてもNex-7の画質の方が優れていると誰もが判ると思う。

レンズキットでE-P3とNex-7を比較すると3万円の差。これが画質の差とも言えるが、E-P3にEVFを買い足すとほぼ同じ価格帯になる。より高い解像度を求めたいのだったら、どう考えてもNex-7の方が良いでしょう。

さらにミラーレスの場合、マウントアダプターを利用すると社外であっても大概のレンズを装着出来る利点がある。OlympusのPENデジが大流行したのもこの恩恵があってこそ、マニアが飛びついたからであろう。

αシリーズ、もしα77を手に入れようと思ったら、今までのPentaxのシステムを全て売却する、つまりシステムをPentaxからSonyに完全移行する方が望ましい。でもそれだとレンズをまた一から揃える必要があり、どうも現実的ではない。

Nex-7なら、うちにはPentax Kマウントのレンズがあるのだから標準ズームレンズが付属するレンズキットだけ買えば、後はマウントアダプターを利用してKレンズの全て(絞りリングがあるタイプに限られるようだが)が利用出来ちゃうので、マウントが変わった事によってレンズを買い足す必要も無い。

と言う事で、「妄想上」、うちの次期主力カメラはSony Nex-7に決定した。高感度域がとっても駄目って話だが、ISO1600は問題なく使えるようだし、Lightroomで再現像すればISO3200でも何とかなる筈。またそんな時にはK-5を使えばいいのだからその辺は気にならない。日中のお散歩写真ではNex-7、廃墟や夕暮れ時で光が厳しい時にはK-5、そうやって使い分けるのが良いだろうなぁ。

そうそう、Nex-7はブレ補正機能がないので、いずれにせよマウントアダプターを利用して、社外品のレンズを使う時はブレに対してはフィルム時代と同じように対応しないとならない。これが大きな欠点となり、これはOlympusのPENデジに軍配が上がるが、普段はブレ補正のあるキットレンズを使えば良いのだし、なんとかなる筈。

あとはいつが買い時か・・・。Eマウントのフラッグシップだから幾ら待っても大きな値崩れはしないだろうが、それでもCanonやNikonと比較したら、α77がどんどんと安くなっている事も考慮し、1年もすれば割引率は高くなると予想出来る。来年のGW~夏季休暇くらいかなぁ~、この妄想が現実になるのは・・・。

本日の写真・・・、当然本文にマッチした写真なんて提供出来る筈も無く、だったら2430万画素のSony α77やNex-7よりも高解像度のPentax 645Dのカットから・・・(最近になってうちのブログを読まれている方は、BigDaddyは645Dも持っているか!、と思われちゃうだろうが、単なる借り物である(笑))。

Kodakの4000万画素のセンサーから出力される解像度はやはり凄い。下は中央右端の等倍画像。Lightroomでシャープ量を0にした状態だから、これがRAW画像、Kodakセンサーそのものの解像感と言って良いだろう。


サンプル



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コメント

  1. 茶虎猫 | URL | a2H6GHBU

    BigDaddyさん、前回コメントへのレス有り難うございました。
    K-01の悪口、気になさらずどんどん書いてください。
    K-01は発売直後に買いましたが、不思議なことにいまだにファインダーをのぞこうとしちゃいます。あの大きさがいけないのか。

    ところでソニーの新NEXはリッチモノクロモード搭載ですね。
    ライカだけでなく、GEもAGFAブランドでモノクロがきれいなデジカメを出すそうですね(私が買えるのはこっち)。
    国内各社、半年ごとに大量のモデルを入れ替えるなら、こういう面白い機種が1つくらいあってもよさそうなんですが。

  2. cameranow(元mojolovich) | URL | .uPwujTU

    確かにEVFの強みは捨てがたいです!!

  3. BigDaddy | URL | -

    > 茶虎猫 さん

    今、K-01レビューの下書きをしていますが、そうですねぇ、褒め半分、悪口半分、そんな割合になりそうです。6月最初くらいに3つくらいのネタに仕上がると思います。

    私はK-01を使った日、片手撮影縛り、つまり気軽に写真を撮る事を前提に・・・、そんな意識で撮影していたのでファインダーを覗く仕草はしませんでしたが、一眼レフと一緒に使っているときっとやっちゃうでしょうねぇ(笑)。

    GEって初めて聞くメーカーですが、なるほど、調べてみると確かに安価なカメラを発売するそうですね。アグファブランドってのもマニアは喜ぶかもしれません。

    大きなメーカーって失敗を前提にカメラを作らないと思うので、このGEのようなカメラって絶対に作れないのでしょうね。それと日本人って多機能って好きですから、モノクロしか撮れない、これの意味が理解出来ないんでしょうね。私も、中身はデジタルだから、ソフト的にどうにもで出来るから、あえてモノクロだけってコンセプトはちょっと疑問なんです。

    とは言え、ペンタやオリンパスって、そういう方向性のカメラがあっても良いとは思うんですよ。特にオリンパスは外見が違うだけで、PEN、PEN lite、Mini PENと3つのPENシリーズがあるので、1つくらいはマニアックなカメラがあっても良いかなぁと・・・。

  4. BigDaddy | URL | -

    > cameranow(元mojolovich) さん

    EVFが一般化すれば写真を撮る行為、楽しみはより減っていくのでしょうね。でもそれを犠牲にしてもEVFってのは勝手は良いと思うんです。今後は、道具としてのカメラと、遊び、趣味性の高いカメラに分かれていくと、デジカメの将来も期待できるのかもしれませんよね。

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