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時折物欲が・・・

2012年07月19日 00:00

Gone

Gone

Pentax K20D, Tamron 17-50mmF2.8XR DiII

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



過去分詞だから「行った」と言うよりも「今はもういない」と言う事から「去った」と訳すのが正しいようだ。才能ある人だとは思うが、あの漢字間違いのイメージしか残っておらず、確かにこの人はもう過去の人。まぁこの前後の人達は全員「gone」だな。どじょうさんもどうなる事やら・・・。


さて、フィルム時代は他のカメラマンとの交際も頻繁にあった事から、一種の見栄とでも言おうか。根がケチだから費用対効果を常に考えていて、鳥やスポーツを撮らないからサンニッパのようなバズーカレンズには興味は無かったが、主要なレンズを揃えていないと気が済まないタイプだった。

でも今は・・・。

まぁ不景気と言う事もあるし、そろそろ老後の事(と言うよりも今の政治を見ていると日本の未来?)を考えても良いお年頃なので、必要な時に必要なものだけを買う、物欲はほとんどないと言って良い。

特にボディにPentax K-5を、レンズにSigma 17-70mmF2.8-4OS HSMを買ってからと言うもの、文句を言えばきりがないし、決して満足はしていないが、撮影に大きな支障を来たす程でもなく、デジタルカメラの歴史が変わる!、そんなカメラ、レンズが今後発売されない限り、機材を買い足す必要性を感じていない。

それでも「あった方が良いな」と思う機材はある。その1つがTamronのSP17-50mmF2.8XR DiII(A16)と言うレンズ。実はこのレンズ、ほんの2日ではあるがユーザーだった事がある。

2011年9月10日 F2.8ズームを買った
2011年9月11日 前ピンかおまえは!

上の内容の通り、残念ながら購入したA16は当時使っていたボディ、K-7とK20Dと相性が悪く、とんでもない前ピンで全く使えない代物で、即返品した。

そんな事から代わりに純正のDA17-70mmF4ALを買うつもりだったが、廃墟や暗い場所での撮影が多い事から、少しでも明るいレンズが欲しく、Sigmaの17-70mmF2.8-4を選んだ訳だ。(無限遠に近い)遠景に関してはDA17-70mmF4ALよりも劣るが、それ以外は良好な絵を作り、広角側であれば絞り開放でもある程度解像しており、買って間違いではなかったと確信している。

Pentax K-5は風景や成果物のサイズによってISO6400でも十分に通用する写真を作り出す事が出来るが、ノイズリダクションは必須でどうしても解像感は劣るので、可能ならばISO3200、いやISO1600での撮影が好ましい。

※K-5のISO1600での画質はカラーノイズだけ処理してやれば良く、従って低ISO時とほぼ同様な解像感を味わえるし(現像ソフトでシャープを強める必要が無い)、ダイナミックレンジも広いようで、全く不満の無い絵になってくれる

従ってなるべく絞りは開けたい。Sigmaのそれは21mm(135換算約32mm)くらいまでがF2.8、43mm(同じく65mm)までがF3.5を使え、廃墟の場合、引けない場合が多いので広角側を使う事になり、F2.8、F3.5と言う開放絞りは非常にあり難い。1段絞ってF4、F4.5で十分の画質は持っているのだから・・・。

そんなお気に入りのレンズを得てもF2.8通しのズームレンズは魅力的に映ってしまう。廃墟や路地裏撮影ではあまり望遠側は必要としない。だから望遠側は50mmもありゃ十分で、その50mm側もF2.8と言うのは魅力的だ。

5月から6月に掛けて、うちの機材の全てをPentaxに入院させており、代わりにあの超馬鹿高いスターレンズ、DA16-50mmF2.8を借りたりして、F2.8通しズームの楽しさを味わった事から、再びこのTamron 17-50mmF2.8に魅力を感じ始めた。

Tamronのそれは安い割には解像感がハンパでない、そういうレンズで、私自身もたったの2日間であるがこのレンズと付き合って、ピントが合った時の画質にはゾクゾクするものを得ていた。

海外のサイトによるとSigmaの17-50mmF2.8の方が解像感は優れているらしいが、お値段が違う(笑)。中古市場ではそのSigmaの半額以下で買えてしまうのだ。そりゃぁ魅力的でしょ。

しかしどうしても買うには至らない。手持ちのSigma 17-70mmF2.8-4でも十分と言う気持ちもあるし、少なくとも廃墟撮影の場合、撮影過程なんてどうでも良く、結果しか追求していない。

やはり不法侵入している事も多々あるから、とっとと撮ってとっとと撤収したい。一眼レフを使って撮影を楽しむ?、廃墟ではそんなのあり得ない。そうなると前回の記事に書いた通り、1インチ前後のセンサーを持つ明るいレンズを持っているコンデジやミラーレスカメラを使った方が遥かに効率が良い。

NikonのJ1やV1、Sony RX100の1インチセンサーは被写界深度は深い。恐らくAPS-Cセンサーよりも2絞りくらいの余裕がある筈だし、レンズも両機種とも優秀ならしく絞り開放から1段も絞れば解像感は高いそうだ。

そうなるとK-5でISO6400でF5.6、そんな厳しい条件のコマでも1インチのコンデジやミラーレスカメラならISO1600のF2.8で同じような絵作りが出来る事になる。

1インチセンサーを持つカメラはまだまだ数が少なく、来年、再来年にもなれば各社でラインナップするだろうし、高感度特性もさらに強くなるだろうから、それを待っても良いな、そう思っちゃう。

それともう1つ。廃墟が常に暗いとは限らない。窓が沢山あれば自然光が入り込むし、屋根に穴が開いている事も少なくない。半数近くのコマは天候にもよるが、ISO800以下で撮っていたりする。今のSigmaレンズでも十分だし、ISO200の明るさがあるのだったら高感度ダメダメなRicoh GX100だって使えてしまう。

と・・・、今日は「Tamron 17-50mmF2.8は要らない」、そう結論付けるのだが、これが不思議と数日経つと「やっぱりF2.8通しのズームを欲しい!」、思考が180度変わってしまったりする。


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コメント

  1. Char | URL | -

    こんばんは!

    訪問リストからちょくちょく拝見させて頂いております。
    初コメントになりますが、どうぞよろしくお願い致します!

    Tamronレンズのお話、楽しく拝見させて頂きました^^
    「そう、そう!」とか「なるほどねぇ~」なってブツブツ言いながら。(苦笑)

    あのレンズ、とても素直なレンズだなぁっていうのが僕の印象です^^
    ただ、僕の場合はサンセット等の太陽をガッツリと写すため、フレアやゴーストが出まくりました(苦笑)太陽にレンズを向けるのですから、当たり前と言えば当たり前なのですが^^

    BigDaddyさんのお写真って本当に上手だなぁ~と、羨望の眼差しで拝見しております。。。
    ちょくちょくお邪魔しては勉強させて頂いておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!



  2. BigDaddy | URL | -

    > Char さん

    はじめまして、コメントありがとうございます。

    1時間くらい前、足跡リストからCahrさんのブログを訪問し、確か、拍手をしたような気がするんですが・・・(笑)。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

    上手だなんて、嬉しいお言葉、ありきたりの返答となりますが、好きなものを好き勝手に撮っているだけなんですけどね。変化球をつけた写真は少ないので、センスさえ合致すれば見易い写真ではあるとは思っています。

    tamronレンズ、お持ちでしたか、そうなんですよ、素晴らしいレンズなんですが、ネットの噂通り、スンゲェ前ピンでした。カメラが1台だったら、ボディとレンズをTamronに送って調整して貰ったのでしょうが、あの時はK10dではOK、でもK-7とK20Dでは駄目だったので、泣く泣く返品しました。でも実際に利用されている方も多いようで、問題の無いレンズをいつかは見つけてGetしたいですね。

    フレアーやゴースト、フィルム時代はそれが即失敗に繋がる事も多かったでしょうが、ある程度の眠さはレタッチや現像でコントラストを上げれば解消出来ますので、私はあまりその辺は気にしていません。あとはごり押しですよね(笑)。そういう写真であっても、自信を持ってブログに掲載しちゃえば、そういう写真が好きなんだと見る側は勝手に判断しますし、そういう写真が大好きって人もいますもんね。

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