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写真八策 その3

2013年01月25日 00:00

今は無き美しき風景

今は無き美しき風景

Sony Cybershot DSC-H50

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回に引き続き写真八策ネタだ。

ハッセルじいちゃんさんの写真八策は以下。

  • 人様の写真を学べ
  • 常に驚きやワクワク感を持て
  • 節度ある行動をとるべし
  • 写真を通じて自然界の営みも学ぶべし
  • 考える前にシャッターを切れ
  • 三度の飯より写真を愛せ
  • もう歳なので己の体力を知れ
  • デジカメは常に新しい機種を・・・

その中から今日は次の3つを。

・常に驚きやワクワク感を持て
・三度の飯より写真を愛せ
・デジカメは常に新しい機種を・・・

どれも「モチベーション」が共通のキーワードになっているのだろう。確かに惰性でカメラを構えている時もあったりする。

この惰性を払拭するのは「未知の風景を捉える」、「定期的に物欲を満たす」、「ナルシストに撮影した写真を楽しむ」、等があると思う。どれも一瞬でモチベーションがアップするだろう。

この中で通年に渡り効果があるのは「ナルシストになる」だ。自分の写真を愛する、凄いと思う。無理に思う必要はなかろうし、写真を趣味とする者の大半はナルシストだろうから、自分の写真を鑑賞する度にモチベーションは自ずと上がる筈。

上手い具合にAdobeの現像ソフトであるLightroomはデーターベース機能が豊富で、EXIFデータ内に記録されている多くの情報を元に様々な検索が可能だし、自由にキーワードを付加する事も出来る。また検索した結果をコレクションとして分類も出来る。

Lightroomのコレクションは「分類」と考えれば良い。猫写真をコレクションしたければ猫の写っている写真にキーワード「猫」を登録し、それで得た検索結果を「猫写真コレクション」として分類する。廃墟とボロ屋を纏めた造語「朽景」としコレクションしている。

その他、被写体別としては「階段」、「自転車」、「トタン」、「窓」、「壁」、「下町」、「夕景」、「自然」など等・・・。そして何年も前の自転車の映っている風景を見て「俺ってやっぱりセンスあるのぉ」と根拠のない自画自賛。

これを始めちゃうと幾ら時間があっても足りない。今、Lightroomのデータベースに登録してある写真は約13万枚(うち4万枚はrawとjpgが重複しているので実質9万枚)で、キーワードを登録し整理を始めたのが昨年からなので完璧なデータベースには程遠いが、日々せっせとキーワードを登録し、被写体別にコレクションを作っている。それがとっても楽しいひと時。

わざわざコレクションを作成せずとも、フィルター検索でキーワードを引っ張ってくれば、例えば「猫」でフィルター検索を掛ければ猫写真だけを表示してくれるが、コレクションとはその手の検索結果を保存しているのだから、毎回フィルター操作せずとも良く、重要で良く利用するだろう写真はコレクション(分類)しておくべきだ。

クイックコレクションは何?、と思われる方もいらっしゃるだろう。これは「一時保管所」と考えれば良い。ここ数日のブログに何を載せようか?、そんな時に候補をクイックコレクション(一時保管)する、そんな使い方が出来る。

さて、コレクションとはそもそも「収集」を意味する。コイン集めや切手集め、昔のホーローの看板を集めている人もいるだろうし、戦前のオモチャを集めている人だっている。そして写真を撮る人は風景をコレクションする。

しかもデジタルカメラだから幾つ風景をコレクションしてもお金が掛からない。上述したように階段、自転車、トタン、そんなオブジェクト(物)に惹かれ、それは一生続く。となると、私個人は写真撮影のモチベーションはさほど下がらないと考えて良いだろう。

正直言えば、写真よりも三度の飯の方が好きだし、テレビっ子だからして、海外ドラマ、映画専門チャンネルを見ている時の方が圧倒的に多いが、Lightroom内で写真をニヤニヤしながら眺めている己を客観的に見ると、やっぱり相当に写真に入れ込んでいる。公で発言するのなら「三度の飯より写真が好きさ!」と言っちゃうだろう。

「驚きやワクワク感」、これは上述した通り、「未知の風景を捉える」、毎回異なる場所で散歩写真すれば常に驚きとワクワクの連続だし、過去訪れた場所でも数年経て再度訪れてビックリ仰天!、そんな風景だってある。

移動する時間が馬鹿馬鹿しいので、遠くてもうちから電車で1時間、大半は30分以内の場所しかウロつかないし、旅行も同じ理由で関東から出る事は滅多にない(一番遠くて静岡か福島)。観光地には興味が無いので、どちらかと言えば「ブラリ途中下車の旅」、そんな感じなので、毎回風景は新鮮だ。

同じ場所を散歩しても春夏秋冬で風景は異なるし、時間帯によっても光の加減が違うから、流石にサンダルで歩いて行けるようなご近所は飽きてしまったが、それ以外ならどこに行っても驚きとワクワク感は持てていると思う。

そして面白い事に全く同じ風景を同じ構図で撮る事も多い。それは何故か。ここに「デジカメは常に新しい機種を・・・」が当てはまってくる。

私の場合、コンパクトカメラから始まり、Pentax K-m、Pentax K10D、Canon EOS30D、Pentax K20D, Pentax K-7、そしてPentax K-5と、ほぼ毎年カメラを買い替えていたので、どんどんと画質に関しては良くなっており、同じ風景でも、(画質の面で)より美しく、綺麗に撮れる、それだけでワクワクしてしまうのだった。

夕方の路地裏風景や、廃墟を撮るのが好きなので、どうしてもISO感度が上がってしまう。K-7までのカメラでは通常はISO1600まで、無理して半段上げてISO2200、これが限度だったが、K-5を得てからは通常はISO3200、それを越えたらコンポジット法でノイズを減らす、これで大満足(コンポジットでノイズ軽減の詳細はコチラ)。

すでにK-5は最新機種ではないが、これを得たのは一昨年秋、まだ1年ちょっとしか経過していない。使い物にならないと判断したカメラは即捨てるが、そうでないのだから、もっともっと使ってやろうと思っている。

本日の写真・・・。このような煙突やダクト、排水管、雨どいと言ったパイプ系もコレクションしている。この写真は4年も前に撮影したが、今見ても惚れ惚れするくらい美しい(笑)。

そしてこの風景、数ヶ月前にもう一度、今度はK-5を使って撮ろうと訪れたら・・・、すでに建物そのものがその場から消えていた。だからとても貴重な1枚であり、まさにコレクション。これ1枚で酒が飲める。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんにちは!
    写真の保存 細かくされてるのですね。
    僕はそんなところはざっくばらんで (例)2013→13.01.02~03富山 ただそれだけです。
    以前はCDRやDVDにも保存してましたが、面倒くさく 現在は本体保存だけです。
    A4でプリントした 気に入った写真位は外部に保存しようかと思っています。
    八策のラストは そろそろ今期かぎりにしたいですね^^

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    何年も前の写真でも飽きずに鑑賞出来るのと、せっかくLightroomと言うデーターベースを使っているのですから、細かく分類して楽しんでいますよ(笑)。

    バックアップは取られていないのでしょう?。ハードディスクって突然データが読めなくなり、以前、音楽データの半分以上(アルバムで言えば2千枚以上)をなくした経験で、バックアップのバックアップまでやっています。

    八策の最後、私は今の機材でほぼ満足しているので、今年は何も買わないと思いますが、来年以降は何かしら買っちゃうかもしれませんねぇ(笑)。

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