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写真八策 その5

2013年01月29日 00:00

廃屋にて~受話器と骨~

廃屋にて~受話器と骨~

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回に引き続き写真八策ネタだ。

ハッセルじいちゃんさんの写真八策は以下。

  • 人様の写真を学べ
  • 常に驚きやワクワク感を持て
  • 節度ある行動をとるべし
  • 写真を通じて自然界の営みも学ぶべし
  • 考える前にシャッターを切れ
  • 三度の飯より写真を愛せ
  • もう歳なので己の体力を知れ
  • デジカメは常に新しい機種を・・・

今日は今まで語っていない残りの2つである「写真を通じて自然界の営みも学ぶべし」、「もう歳なので己の体力を知れ」について。

実は前者はどう考えるべきか判断できないのだが、私個人は「写真撮影は危険と隣り合わせ」、そう解釈したい。そしてそう置き換えると「もう歳なので己の体力を知れ」にも絡んだ話が出来るし、「節度ある行動をとるべし」にも通じる。

都内でも地方へ出掛けても廃な物件を見つけたら必ず撮影するようにするが、旅行中、ここ数年で現地の人に2度も「熊に注意しろ」と言われた。事実、昨年、山梨を訪れた時、前日だか前々日にちょうどその場をウロついていたなんて言われたりもした。

その山梨ではとある廃ホテルを目指していた。運良く熊には出くわさなかったが、この時は蜂に追い掛けられた。それがスズメバチなのか他のハチだったのかは判断出来ないが、とにかく2度、3度と威嚇されたので、これ以上近付いたらまずいと、目の前にでっかい廃ホテルがあるのに勇気ある撤退をした。

足尾では道無き山を歩き、誤って尾根に出てしまい、眼前が谷だったなんて事もあったし、デジタルカメラを始めてから3度に渡り虫や植物で手足が被れた。両足首は酷い状態で完治するのに数ヶ月を要し、今も左足は大きな痣が残り、皮膚科の先生曰く、薄くするのは可能だが、一生元には戻らないと言われた。昨年夏は自覚症状はほとんど無かったが、今思えば軽度の熱中症に掛かっていたろう、そんな日もあった。

熊に出遭っていたかもしれないし、スズメバチに刺されもしたろう。手足のかぶれだけでなく、全身が被れていてもおかしくないし、熱中症で救急搬送されていたかも・・・、大事に至らなかったと安堵とするのでなく、単にどれも運が良かっただけ、そう考えるべきだろう。

普段、街中を散歩している程度なら、せいぜい自動車に気を付けていれば写真撮影に危険なんてないが、廃墟が好きなのとオッサンになった今も冒険好きとでも言おうか、道がない方が面白いと思っちゃうタイプだからして、つくづく登山の趣味が無くて良かったと思う今日この頃。こんなタイプが一番遭難し易い。

次に己の体力について。まだ翌日に疲れが残る事はないが、若い頃から腰痛持ち。またつい最近まで足底筋膜炎に悩まされ、満身創痍ならぬ、下半身創痍(笑)。歩けなくなる程の腰痛は数年に一度、でも痛みは慢性化しており、特に今回の腰痛は昨年10月からずっとかなり重い状態が続いており、お散歩写真の翌日は(日常生活に支障はないものの)不快で堪らない。

だいぶ以前整形外科に掛かった際、第何頚椎だかの軟骨がほとんどない状態で、またその部分がそのせいなのか、すぐにずれてしまうようで、結果、慢性的な坐骨神経痛が続いている。

まだ足腰の筋肉がしっかりしているから良いものの、では10年後はどうなのか?、これが不安だ。今のうちに何らかの対策を施しておかないと・・・、最近、特にそう思うようになった。だから今、人生で一番姿勢が良い状だったりする(笑)。

痛みがひどいとアセトアミノフェンかイブプロフェンを口に放り込む。近頃はサプリメントとしてMSM((メチル・スルフォニル・メタンと言い、硫黄に作用してど~の・・・)なるものが腰痛にも良い、そんな情報を耳にした。しかもこのMSM、何故か制酸作用が高いとされ、これまた逆流性食道炎で処方箋が必要なタケプロンを飲んでいる私には朗報だ。もうちょっと調べて効果がありそうなら、常用も出来そうだし、試してみようと思う。

とにかく、写真は足腰がしっかりしていないとどうにもならないのだから、健康第一、そしてそれを深く考える年頃になってしまったのだった。

最後に、自然界の営みとして、ちょっとした変化球を。廃墟を探索していると、時折、うん?、って事がある。私はその手の事を信じているタイプだが、自分には無関係と思っているから、たとえそこに妙な噂があっても気にならないが、実際に妙なものが写っていたり、そこに人がいる筈が無いのに、人を見掛けちゃうと、「おやおやおやっ?」と思う事も稀にある。

勿論、それが霊の仕業とかは思わない。妙なものはレンズが何かの光に反射してフレアーやゴーストを作っているだけだろうし、そこに人が寝ていたのは本当に人が寝ていただけ。まぁ前述の運が良かっただけの話も含め、楽観主義者なんだろうなぁ(笑)。

本日の写真、今にも化け物が出てきそうな暗い廃屋でのカット。ISO感度12800で1/15sec、8枚をコンポジットしてノイズを軽減させた。一瞬モップが髪の毛に見え、最初は「人骨!?」、とギョッとした風景である。

頭蓋骨を見ればそれが人か動物くらいは判断出来るので、周囲を探したが、見つからなかった。受話器との比較、また写真を良く見れば骨盤は明らかに人とは違うし、末端に尻尾らしき物体、良く見ると足の骨らしき物も転がっている。恐らく猫だろう。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんにちは!
    自然界の営み・・は、節度ある行動 と重なるのですが、 以前 目の前で 構図的に邪魔なのか、葉や花をちぎり取るばか者がいたのです。
    コンテストに入選したくて この様な罪を犯すのは放っておけず、しっかり説教しました^^
    廃虚などは さらに一歩進みたいですが、不法侵入にもなりますので、程ほどにしています。

    己の体力 もう少しもう少しとかなりの距離を歩きますが、後で疲れがどっと~
    これはどうしようもありませんね^^;

    R-D1sは、RAW現像後 JPEG保存のときに 1300万画素で保存することが出来るのです。
    A4オーバーほどになるので 大切に使ってます。

    さてさて 廃虚に骨ですか。
    背骨などからすると 犬よりも小さい動物でしょうね。

    山間部の林道では 鹿位の骨をよく見かけますが、家に骨は驚きですね。^^

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    わぉっ、R-D1sは1300万画素まで補完されるんですか。知りませんでした。1300もあればA3ノビくらいまで行けちゃいますから、十分と言っちゃ十分なのでしょうね。でも個人的にはもうちょっと手頃な値段でって思います。

    マナーの悪い、多いですよね。以前、牡丹園だったと思うのですが、柵を越えて三脚を立てているおばちゃんがいて、叱り付けたんですが、びっくり。写真サークルで来ていて、先生も一緒、その先生がもっと近寄って撮れと指導していたんですから。その先生も当然叱り付けてやりました。でも悪いと思っていないんですよね。踏み荒らしていないからいいでしょ!、そんな事を言っていましたよ。

    まぁ、人に説教出来るくらいの根性と体力があれば、ハッセルじいちゃんさんもまだまだ疲れがどーのなんて言っちゃいけません(笑)。人に説教するのが面倒になったら、足腰が弱った証拠、そう考えても良いかもしれませんよ~。

    写真の骨は恐らくニャンコだと思います。私も屋内でこの手のものを見たのは初めてでした。

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