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GPSロガーの実際

2013年02月08日 00:00

都電荒川線 早稲田駅

都電荒川線 早稲田駅

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回に引き続きGPSロガーのお話でも・・・。

相変わらず付属ソフトのPhoto Taggerで機器が認識されない状態が続いており(勿論ネットから最新版も拾って)、これは返品交換するつもり。とりあえず実際に何度か使ってみての感想を書こう。

持ち歩いていて不安なのが、安価なブツなので液晶画面がなく、GPSが機能しているか否かは青色のLEDが点滅しているかだけで判断する。製品がしっかりしたものならそれを信用するが、売れ筋とは言え、安価な怪しい海外製、LEDのピコピコも嘘なんじゃないかと疑ってしまう(笑)。

とは言え、数日持ち歩き、「わぉっ!、なんてこったい!」な現象には出くわしておらず、GPSを捉える(捉えられる?)事に関しては問題は無いようだが、心配性の方は最低限のデータ、緯度経度が表示されるGPSロガーを持った方が良いだろう。

乾電池でなく、バッテリー内蔵で、フル充電で10時間以上は持つようなので、お散歩写真や旅行で10時間以上も外をほっつき歩く事はほとんどないのと、初期設定では5秒毎にポイントを記録するが、これを10秒、15秒と増やせば1時間くらいは上乗せ出来るんじゃないかと思う。

但し、登山される方は数日山に篭る時もあろうから、バッテリーがなくなったらすぐに交換出来る乾電池式のGPSロガーでないと役目を果たさない。また遭難を想定し、上記の通り、最低でも緯度経度を表示する機能を持った物を使うべきだろう。緯度経度が判ればあとは携帯電話で救助要請するだけ。時間表示や方位磁石機能も見られるロガーも存在する。

※本格的な登山をされる方は、予め設定したポイントを入力出来、地図表示も出来る(つまりポイント誘導の出来る)高価なGPS機器を買われるべきだろう

精度に関しては概ね良好。色々なサイトを見ていると、この商品じゃなくても時折、数十メートル以上の誤差が出るとの事で、確かにあり得ない軌跡になっているポイントもあったが、大きな誤差で50メートルくらいだろうか?。

100メートル以上の誤差ならば、通り2つ、3つ違ってくるからそれが多過ぎると使えない代物と化すが、50メートルなら及第だし、常に50メートル狂う訳で無く、お散歩写真行程で軌跡を辿った限りでは気になりはしない。

軌跡が人んちの屋根の上、大通りの車道、河川の真ん中にあったとしても、写真がどの辺りで撮られたか、周辺の地番さえ判れば良いので問題視する程のものではない。ただ、自分ちにいるのに、しかもパソコンの前から一歩も動いていないのにログを見ると、あたかも自宅周辺を外出しているかのような軌跡を描く事がある。

また、自宅で作動させていた時の事、大爆笑しちゃったのが、やっぱりパソコンの前から一歩も動いていないのに、軌跡の1つがナイジェリア近くの赤道にあった。これは緯度0度、経度0度に位置するもので、何故こんなところがポイントされたのか不明。初期設定で0度地点をチェックするのか?。

例えばの話、旦那、奥さんの浮気チェックには使えないって事だ。外出していないのに軌跡は家の外に出ているのだから、これでは裁判では公式な証拠にはならないだろう。勿論、「今日は仕事で残業だ!」、勤め先が新宿なのに軌跡が2~3時間も池袋のラブホテル街周辺にあった、なんてなれば話は別だろうが(笑)。

また鉄筋コンクリートのビル内に入ると、受信されない時の方が多かったのと、周辺が高い建物ばかりの路地では明らかに異なる軌跡を示す時もあったが、これはどんなGPSロガーでもそうなるだろうし、スパイじゃあるまいし、ビルの中をどう動き回ったかなんて知る必要も無いので、実用上問題は無い。

前回、このGT-730FL-Sはパソコン初心者にはお勧め出来ないと書いたが、電話、ネットサポート(不良品返品も)が可能なお店から購入するのなら、何せ3千円、ロガー入門としては良いかもしれない。うちにあるこれはPhoto Taggerで認識してくれないので、返品しちゃうが、同じものを購入予定。

※本体設定は当初Photo Taggerでしか出来ないと思っていたが、Photo Trackrでも可能だった

運用上の問題点として、どのGPSロガーにも共通するのが、軌跡だけでなく、自分がどれくらい歩いたか、それを算出したかったりする。でも日常、乗り物で移動する時もあるのだから、その間のデータは無視しなければならない。

歩き始めと同時にGPSロガーをオン、乗り物に乗る時にオフ、これが出来れば最高だが、人間、必ず過ちを犯す。となると、軌跡表示ソフト側で何とかするしかない。Photo Trackrでは移動速度も出るから、例えば10キロ以上の速度が出ていたら無視、そんな事も出来るのだろうが、電車でも車でも駅や信号で止まり、データ上は0キロの時もあるのだから、高機能な軌跡編集ソフトがあっても、それは人間側で判断しながらの編集となるのだろう。

いずれにせよ、上述したように軌跡は数十メートル狂う時もあるし、そんな詳細は必要なく、そういう時は最もアナログな方法、万歩計を持ち歩き、歩幅で掛け算すりゃいいって話で落ち着いちゃうのだが(笑)・・・。

ちなみにこのGT-730FL-SはSkyTraqと言うチップを使っているようで、例えばGT-730FL-Sよりも高いGPSロガーがあって、そちらの方が精度が上だろうと考えても、チップが同じだったら精度も同じ。高精度を求めるのなら、この手の専門知識を持っているお店で購入する事をお勧めする。

知る限り、1万円以下でGT-730FL-Sよりも精度の高いチップが搭載されているのがI/O DATAの旅レコとHoluxのM-241(中身は同じならしい)。液晶画面で緯度経度、時間等、ある程度の情報が確認出来る。単三駆動なので登山者にも向いているし、どちらも定番商品のようで、マニュアルがしっかりしている。勿論、Lightroomで扱うGPXファイルにエクスポートも可能。

実はGT-730FL-Sを買う際に旅レコ、M-241と迷ったのだが、後者はどちらも7千円、ケチ根性が働いて半額以下の前者にしたのだが、少なくともパソコン初心者には多少高くても旅レコ、M-241の方が良いような気がする。

但し!、GT-730FL-Sについて書かれているサイト、ブログを片っ端からチェックしても、Photo TaggerでGPSロガーを認識しない、この現象は確認出来なかった。つまり、不良品をゲットしてしまった、限りなく運が悪かっただけかもしれない。GPSロガーに興味のある方、あとは皆さんがお財布と相談し、松竹梅の梅であるGT-730FL-Sを買うか、竹の旅レコ、M-241にするか、はたまた松の1万円以上のGPSロガーを買うか・・・。

本日の写真、都電荒川線の新宿区側の終点の早稲田駅。この写真のジオタグはちゃんと早稲田駅になっていた。新目白通りに設置してある駅で、周辺が開けており、これで数十メートルも間違っていたら流石の私も怒り狂っていたろう。そもそも王子から早稲田までの軌跡は都電の線路に合致していた。

駅の造りが面白い。都電は複線なのだが、早稲田駅、停留所部分だけが単線なのだ。私が乗ってきたのは後ろに見える車両。つまり、降車用ホームの先に乗車用ホームがある。

荒川区側の終点、三ノ輪橋駅はどうだっけか?。デジタルカメラで写真を撮るようになって2度訪れていたが、なんとっと!、駅の風景が1枚も無いじゃないか!。駅の横にある煎餅屋の写真しかない!(笑)。

確か三ノ輪橋駅も早稲田駅と同じく、手前に降車ホームがあった気がする。駄目だねぇ、写真はまずは記録する事、GPSロガーを活用する今後もこれは頭に叩き込まねばなるまい。


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